8月26日
『ViViD FINAL LIVE「CROSSING OF THE DREAM」2015.04.29 Live at パシフィコ横浜国立大ホール』
DVDとBlu-rayがリリースされました。
※若干のネタバレを含む記事ですので、了承の上読んでください。
待ちに待ったラストライブの映像化!
喉から手が出るほど欲しくて欲しくて…
なのにフラゲした25日、早く見たくてさっさと仕事を切り上げたのに、届いたハコをなかなか開けられなくて…
やっぱりどことなく恐かったんだよね、見るのが。
これが最後の作品、最後のリリース。
もう解散してしまっているのに、まだモヤモヤとこんなことを考えてしまうのか。
全部済んでから…とご飯食べてお風呂に入って、準備万端!!
と思ったら、睡魔ヽ(;´ω`)ノ←
だってお腹いっぱいじゃん、体はポカポカしてるしさ、夜だし!
とりあえずダンボールから出してパッケージを見たら『191min.』の表記。
3時間以上か…
………
明日にするか(ぉぃ)
と言うのもじっくり映像を見て浸りたかったので、本日26日は消化しきれてなかった夏休みをいただいたのです。
なんと準備万端!!(笑)
22時過ぎに寝たので6時起床www出勤かwww
そんなこんなで朝早くからBlu-ray再生。
案の定望んでいた“完全ノーカット”ではなく、一番見たかったMCもカットされてしまっていたけれど…
全曲入ってるし、Blu-rayの画質は鳥肌が立つくらい綺麗で。
それだけでもうじゅうぶんだなって。本当に有難いなって思った。
特にBlu-rayになったのは感謝してもしきれない。
(もし両方見る環境が整っていてDVDにするかBlu-rayにするか迷っている方がいたら、迷わずBlu-rayをオススメします。あの映像美には価格差以上の価値があります。)
ツアーダイジェストは20分強しかなく、とても短くて。
会場の看板しか映らない公演もあれば、京都や神戸なんてすっ飛ばされてなかったことにされているし(苦笑)
せっかくだからちょっとずつでいい、全公演入れて欲しかったな。
あと赤坂ブリッツも…なんて、さすがに欲張りか(;^_^A
ダイジェストで一番印象に残った部分
自分的に一番微妙だった大阪公演
その時の気持ちを書いた、終演後のBlog→http://ameblo.jp/sionsilky/entry-12007397823.html
本編が盛り上がらず、大してアンコールも揃っていないのにメンバーはアンコールに出てくるし、反対に会場にいたみんなが望んで望んで大きな声で諦めず求め続けたWアンコには応えてもらえず…
わたしの中でずっとモヤモヤしていて。
わたし(や友達)はてっきり終演後の握手会の時間のせいでアンコールに出て来れないんだ、スタッフに止められてるんだって思ってた。
でも、ダイジェスト見て違うことを知った。
メンバーが望んで出なかったのだと。
今更ながら結構ショックだった…
シンくんあんなにニコニコだったのに。公演中も、終演後の握手の時も…
でも違ったんだね。
盛り上がって無いのを肌で感じて、その上でワザとああして笑ってたんだ。
作り笑顔だったんだ。
そう言うの、あれだけ通ってても分かんないんだな、わたし。
ダイジェスト映像の中ではわたしたちの割れんばかりのアンコールが鳴り響く中、険しい顔でミーティングしているメンバーの姿…それを見てまた少しモヤモヤした。
(聴こえているのに聞いちゃいないんかいwみたいな…)
そしてイヴくんが頑なに『Good Morning World』をラストにしているんだと思っていたのに、彼の口から「多分Good Morningじゃ終われないんだよ」って言葉が出て驚愕した。
イヴくんは分かってたんだ…って。
ツアー中に友達と何度も何度もその話をした。
あの曲はとってもいい曲、大好き、でもあの曲がラストなのは違う、あれじゃ終われないって。
映像ではRENOくんが「そうじゃなくてsurviveを求めているだけだ」って言ってたけど、わたしはそれはちょっと違うと思った。
…いや、正直そういうところもあると思う。つまらなかったときは特にそうだ。あの一曲で終わったらなんとなくわたしたちは満足して帰るかも知れない。
でも、あの日は決して『survive』を求めているわけではなかった。違う楽曲でも良かったの。不完全燃焼もいいところで…結局あの日のライブは“つまらなかった”んだ。
あの日がViViD最後の友達がいた。
京都は楽しんでいたのに、あのライブが最後で…わたしは凄く悔しかった。
最後の最後まで、メンバーもわたしたちも分かり合えない、すれ違っている気持ちがあったんじゃないかな…今更だけど。
全て過去の話だね。
ライブ本編。
WOWOWではだいぶ楽曲がカットされていたから、FULLで見るのは勿論初めてで。
解散してからもう何ヶ月も経つのに、自然と楽曲に合わせて体が動く。
フリって覚えてるもんなんだね。それだけ体に染み付いてるんだなぁ。
『message』前のMC、からの楽曲。
あの日もウルウルきたけど、今日もまた泣きかけた。
一番泣いたMCはオールカットだったけど…
わたしの頭の中のハードディスクが記憶した限りのMCはこちらのBlogで脳内保管→http://ameblo.jp/sionsilky/entry-12032809491.html
そしてそのMC明けの『Good Morning World』
イヴくんの姿に、また堪え切れずに泣いてしまった。
解散ライブのあの日あの時
本当に解散しなきゃいけないの?と、イヴくんを見ながらぐるぐる考えてしまった。
トラブルなどで誰かの音が欠けると必ずすぐさま振り返るシンくんが、この時はずっと前を見据えて歌っていた。
振り返ったら涙で歌えなくなってしまうと思ったんだろう、わたしはそう推測している。
一番の泣き虫のRYOGAくんがイヴくんに駆け寄って、声を掛けて…
本当に胸が苦しくなるシーン。
イヴくんが立ち上がって、弾けるようになったのを確認して
笑顔で自分の位置に戻ってからは、RYOGAくんも泣き顔になっていた。
全ての演奏が終わり、ギターを上から下まで眺めて動かないRENOくんの姿が印象に残った。
そして崩れ落ちる姿…
他のメンバーは抱き合い、声を掛け合って…
そう、彼らは解散したんだ。
ライブはもう2度と見れないんだ。
勿論知ってるよ。でも改めて思い知らされた。
涙を浮かべながら抱き合う姿は今でも胸がギュっと掴まれる感覚になる。
ラスト
固く繋いだシンくんとイヴくんの手。
そして同じように繋がったファンの手。
みんなのジャンプ。
あの会場にいたみんなはちゃんと飛び立てたのだろうか?
繰り返して2回見た。
その他にもところどころ掻い摘んで何回も繰り返した曲もあるし、とにかく思うままに再生した。
わたしはシンくんが好き。大好きなヴォーカリスト。
でもそれ以上に、ViViDと言うバンドが好きだったんだ。
ViViDの楽曲が、ViViDのライブが、あの空間が、あの時間が、全部が大好きで愛してた。
宝物だったのだと…そう再認識した。
いっそシンくんだけがいれば何でも良いんだったら楽なのに。
これからもViViDはきっとわたしのオンリーワンのバンドなんだと思う。
そして、ex.ViViDのシンのソロとしてではなく、SHINはSHINとして愛していこう。
別なんだ。比べることもないんだ。
イヴくんが言ってたように。
「笑顔で、ニッコリ、終わりましょうよ。」
『ViViD FINAL LIVE「CROSSING OF THE DREAM」2015.04.29 Live at パシフィコ横浜国立大ホール』
DVDとBlu-rayがリリースされました。
※若干のネタバレを含む記事ですので、了承の上読んでください。
待ちに待ったラストライブの映像化!
喉から手が出るほど欲しくて欲しくて…
なのにフラゲした25日、早く見たくてさっさと仕事を切り上げたのに、届いたハコをなかなか開けられなくて…
やっぱりどことなく恐かったんだよね、見るのが。
これが最後の作品、最後のリリース。
もう解散してしまっているのに、まだモヤモヤとこんなことを考えてしまうのか。
全部済んでから…とご飯食べてお風呂に入って、準備万端!!
と思ったら、睡魔ヽ(;´ω`)ノ←
だってお腹いっぱいじゃん、体はポカポカしてるしさ、夜だし!
とりあえずダンボールから出してパッケージを見たら『191min.』の表記。
3時間以上か…
………
明日にするか(ぉぃ)
と言うのもじっくり映像を見て浸りたかったので、本日26日は消化しきれてなかった夏休みをいただいたのです。
なんと準備万端!!(笑)
22時過ぎに寝たので6時起床www出勤かwww
そんなこんなで朝早くからBlu-ray再生。
案の定望んでいた“完全ノーカット”ではなく、一番見たかったMCもカットされてしまっていたけれど…
全曲入ってるし、Blu-rayの画質は鳥肌が立つくらい綺麗で。
それだけでもうじゅうぶんだなって。本当に有難いなって思った。
特にBlu-rayになったのは感謝してもしきれない。
(もし両方見る環境が整っていてDVDにするかBlu-rayにするか迷っている方がいたら、迷わずBlu-rayをオススメします。あの映像美には価格差以上の価値があります。)
ツアーダイジェストは20分強しかなく、とても短くて。
会場の看板しか映らない公演もあれば、京都や神戸なんてすっ飛ばされてなかったことにされているし(苦笑)
せっかくだからちょっとずつでいい、全公演入れて欲しかったな。
あと赤坂ブリッツも…なんて、さすがに欲張りか(;^_^A
ダイジェストで一番印象に残った部分
自分的に一番微妙だった大阪公演
その時の気持ちを書いた、終演後のBlog→http://ameblo.jp/sionsilky/entry-12007397823.html
本編が盛り上がらず、大してアンコールも揃っていないのにメンバーはアンコールに出てくるし、反対に会場にいたみんなが望んで望んで大きな声で諦めず求め続けたWアンコには応えてもらえず…
わたしの中でずっとモヤモヤしていて。
わたし(や友達)はてっきり終演後の握手会の時間のせいでアンコールに出て来れないんだ、スタッフに止められてるんだって思ってた。
でも、ダイジェスト見て違うことを知った。
メンバーが望んで出なかったのだと。
今更ながら結構ショックだった…
シンくんあんなにニコニコだったのに。公演中も、終演後の握手の時も…
でも違ったんだね。
盛り上がって無いのを肌で感じて、その上でワザとああして笑ってたんだ。
作り笑顔だったんだ。
そう言うの、あれだけ通ってても分かんないんだな、わたし。
ダイジェスト映像の中ではわたしたちの割れんばかりのアンコールが鳴り響く中、険しい顔でミーティングしているメンバーの姿…それを見てまた少しモヤモヤした。
(聴こえているのに聞いちゃいないんかいwみたいな…)
そしてイヴくんが頑なに『Good Morning World』をラストにしているんだと思っていたのに、彼の口から「多分Good Morningじゃ終われないんだよ」って言葉が出て驚愕した。
イヴくんは分かってたんだ…って。
ツアー中に友達と何度も何度もその話をした。
あの曲はとってもいい曲、大好き、でもあの曲がラストなのは違う、あれじゃ終われないって。
映像ではRENOくんが「そうじゃなくてsurviveを求めているだけだ」って言ってたけど、わたしはそれはちょっと違うと思った。
…いや、正直そういうところもあると思う。つまらなかったときは特にそうだ。あの一曲で終わったらなんとなくわたしたちは満足して帰るかも知れない。
でも、あの日は決して『survive』を求めているわけではなかった。違う楽曲でも良かったの。不完全燃焼もいいところで…結局あの日のライブは“つまらなかった”んだ。
あの日がViViD最後の友達がいた。
京都は楽しんでいたのに、あのライブが最後で…わたしは凄く悔しかった。
最後の最後まで、メンバーもわたしたちも分かり合えない、すれ違っている気持ちがあったんじゃないかな…今更だけど。
全て過去の話だね。
ライブ本編。
WOWOWではだいぶ楽曲がカットされていたから、FULLで見るのは勿論初めてで。
解散してからもう何ヶ月も経つのに、自然と楽曲に合わせて体が動く。
フリって覚えてるもんなんだね。それだけ体に染み付いてるんだなぁ。
『message』前のMC、からの楽曲。
あの日もウルウルきたけど、今日もまた泣きかけた。
一番泣いたMCはオールカットだったけど…
わたしの頭の中のハードディスクが記憶した限りのMCはこちらのBlogで脳内保管→http://ameblo.jp/sionsilky/entry-12032809491.html
そしてそのMC明けの『Good Morning World』
イヴくんの姿に、また堪え切れずに泣いてしまった。
解散ライブのあの日あの時
本当に解散しなきゃいけないの?と、イヴくんを見ながらぐるぐる考えてしまった。
トラブルなどで誰かの音が欠けると必ずすぐさま振り返るシンくんが、この時はずっと前を見据えて歌っていた。
振り返ったら涙で歌えなくなってしまうと思ったんだろう、わたしはそう推測している。
一番の泣き虫のRYOGAくんがイヴくんに駆け寄って、声を掛けて…
本当に胸が苦しくなるシーン。
イヴくんが立ち上がって、弾けるようになったのを確認して
笑顔で自分の位置に戻ってからは、RYOGAくんも泣き顔になっていた。
全ての演奏が終わり、ギターを上から下まで眺めて動かないRENOくんの姿が印象に残った。
そして崩れ落ちる姿…
他のメンバーは抱き合い、声を掛け合って…
そう、彼らは解散したんだ。
ライブはもう2度と見れないんだ。
勿論知ってるよ。でも改めて思い知らされた。
涙を浮かべながら抱き合う姿は今でも胸がギュっと掴まれる感覚になる。
ラスト
固く繋いだシンくんとイヴくんの手。
そして同じように繋がったファンの手。
みんなのジャンプ。
あの会場にいたみんなはちゃんと飛び立てたのだろうか?
繰り返して2回見た。
その他にもところどころ掻い摘んで何回も繰り返した曲もあるし、とにかく思うままに再生した。
わたしはシンくんが好き。大好きなヴォーカリスト。
でもそれ以上に、ViViDと言うバンドが好きだったんだ。
ViViDの楽曲が、ViViDのライブが、あの空間が、あの時間が、全部が大好きで愛してた。
宝物だったのだと…そう再認識した。
いっそシンくんだけがいれば何でも良いんだったら楽なのに。
これからもViViDはきっとわたしのオンリーワンのバンドなんだと思う。
そして、ex.ViViDのシンのソロとしてではなく、SHINはSHINとして愛していこう。
別なんだ。比べることもないんだ。
イヴくんが言ってたように。
「笑顔で、ニッコリ、終わりましょうよ。」