タロウくんを売り出し中 のサトコさん。
現在ユリちゃんにおすすめをしている。
タロウくんの仕事姿を知っているユリちゃんだが、反応も悪くない。
タロウくんもまんざらでもなさそうだ
へんなところ (こどもMOEのえほん)(コドモエ[kodomoe]のえほん)/白泉社
- へんなところ、
どーこだ
と動物たちを見ると…。
- ユリちゃんは、本部から一週間の出張でやってきている。
そろそろ気持ちを確かめなければなるまい。
サトコさんは、明日が出張最終日というランチの時間、以前ユリちゃんが
「行ってみたかったけど行列で入れなかったんです」
と言っていたステーキハウスに誘った。
サトコさんはタロウくんに数千円のお金を貸していたので、相殺と言う形で
「実はタロウくんからランチ代もらってるからオゴリよ(`∀´)」
と、タロウくんの株を上げてみた。
サトコさん超勝手(^▽^;)
「わぁ~ありがとうございます」
と喜んだユリちゃん。
ヨシヨシ(`∀´)
しかし、言いにくそうにユリちゃんが言った
「ところであの…タロウくんいい人なんですけど…大丈夫ですか?」
え・・・( ̄Д ̄;;
何?不潔な事?
だらしない事?
意外とマザコンって事?
「風邪ひいたみたいで喉が痛いからって、のど飴食べてるんですけど…口に入れたと思ったらボリボリ噛みはじめて…。
またのど飴を口に入れて…って、スッゴい勢いで袋が空になったんです。
しかもそののど飴が龍角散のど飴なんです。
いろんな意味で変だなと…。」
そう確かにそれはサトコさんも感じていた( ̄Д ̄;;
タロウくんは風邪の時、のど飴で治そうとする。
しかもそののど飴は龍角散のど飴
そのせいもあって、日々龍角散のど飴の大人買い。
龍角散のにおいをまき散らしながら、ガリガリと噛み続ける
龍角散に失礼だ。
「龍角散ってすごい匂いがしますし…普通じゃないですよ」
だね( ̄Д ̄;;
頑張ったのだが…タロウくんの売り出し失敗となった。
チッ、おごり損
いったいタロウくんの相手はどこにいるのだ。
どこかにだらしないのが平気で、龍角散のど飴の臭いを気にしない女性はいませんか?
Q ひょっとして私だけ(゜д゜;)?
A トマトに砂糖かけるのって。
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