この絵本、鳴き声で次に乗る動物がわかるようになっている。
なきごえバス
【絵本ナビより】
動物のなきごえを親子で楽しめます!
はるちゃんとこぶたちゃんが作ったなきごえバスが発車しまーす。
ご乗車の方は、ないてくださーい♪
ぶーぶー、にゃあにゃあ、わんわん、けろけろ、こけこっこ~!!
誰がないているのかな?
たくさんの動物をのせてバスは走ります。
最後に乗ってきたのは だあれ?
「次はけろけろだって、銀ちゃん、次は誰が乗るのかな?」
ハハが銀ちゃんの探究心を高めようと尋ねると
「おかあさんはだれがのるとおもう?」
銀ちゃんは質問を質問で返すという、ビジネスならルール違反になるような事を度々やる
「そうねぇ、クマさんかしら」
「ちがうよ、カエルだよ」
知ってるんなら答えろや
「パオーンだって、誰かな?」
また質問で返される事を覚悟で尋ねると
「どうしておおきくなったの?」
え?
「どうしてバスがおおきくなったの?」
え、あ、ホントだ
動物が次々と乗ってくるため、前のページよりバスのサイズが大きくなっている。
それでも私の質問に答えず、違う質問をぶつけてきた事に間違いない。
キーッ
しかし、確かにバスがどんどん大きくなるのは面白い発見だ
「よ、よく気づいたね」
褒めることを忘れてはならないと、誰もが言うので、がんばって褒めておく。
そうそう、この絵本には母親“のような”キャラも登場するのだが、はっきりそうとは書かれていない。
それでも
「次は誰かな?」
と尋ねると
「おかあさん!」
と即答
なんか嬉しい
クリックありがとうございます(´∀`)