朝はだるいながらも何とか多少回復したので起きて朝ごはんを食べにホテルのレストランへ

もちろんバイキングスタイルでしたw



怨念の館

さすが米軍保養地だけあって西洋スタイルですw

自動でパンを焼いてくれる便利な機械があって熱々のパンがすぐに出来てましたw

怨念の館

南国なだけにフルーツ沢山w

怨念の館
すっごい微妙な食い合わせですがw

箸があるとか言わない様にw


この日は本当ならアユタヤ遺跡を見に行く予定だったんですが、タイでは洪水被害がすごいらしく

アユタヤは川沿いにある遺跡で水没レベルだったそうなので中止してさっさとバンコクへ戻りましたw

パタヤ→バンコクはタクシーを使ったんですが今度はホテルで適当に呼んでもらったので正規の値段を取られました・・・w

まあ正規の値段でも1500バーツくらいだったかな?


そして最終宿泊ホテルAsoke Residence Sukhumvit(スクンビットと言う地名なんですがこれが後の災いに・・・)へ。

ここは長期滞在向けのホテルらしく、台所などの設備が各部屋に完備されてました。

1人1部屋だったんですが1部屋だけ2部屋も付いてる豪華な部屋があったんですがお金を出してくれた叔父さんへ泊まってもらいましたw(無駄に広くて落ち着かないので・・・w)


この日は土曜日と言う事もあってチャットチャック広場と言う所でバザーが開かれてるそうなのでそちらへショッピング観光に行こうって事で向かいました。

ここで友達兼通訳役のピンさんと「友達」さんとお別れして、叔父・部長・おいらの3人で向かう事に。

あえてタクシーは使わずに地下鉄で行こうぜ!って事で初地下鉄体験へw

と言っても叔父と部長はタイには数回着てるので乗り方を知っていたのでまるで問題無かったですw


怨念の館

地下鉄の入り口では必ずと言って良いほど、警察?が金属探知機ゲートの前で監視しています。

出口ではスルーなんですが乗る時だけは必ずそのゲートをくぐらないとダメなんですが・・・・


おいらは毎回「ブーーーーー」っと止められましたwwwwwwww

ウエストポーチに入ってたビデオカメラが反応してる様でして・・・

警察の人がジェスチャーでカバンの中を見せろ!って除きこんで何も無ければおkって感じです。

まあ形式上の感じですがね・・・w

日本人はほぼ問題ないらしいですがとある宗教関係の民族の方は注意してるみたいです・・・w
怨念の館

仏教国だけあってお坊さんはそこらじゅうに居ましたw

怨念の館

地下鉄の車内

怨念の館

地下鉄の乗り場なんですが転落防止の為に列車のドアと連動してホームドアも開きます。

怨念の館

順番バラバラですが構内に下りてきたとこですw


怨念の館

乗車券ならぬ乗車コイン。

自動販売機で目的地ボタンを押してからお金を投入←ここ大事

何故大事かと言うと、前購入した人の目的地ボタンが押されたままになっているので

そのままお金を投入すると無常にも本来の目的地とは別のデータの入ったコインが出てきてしまいます・・・w

このコインの中に目的地データが入っていて、ゲートをくぐる時に機械にかざすとゲートが開いてホームに入れます。

これがまた曲者で一度かざしてから入り損ねて再度かざしても無反応でエラーが出てしまいますwww

これで叔父さんは入れませんでしたw

出るときはそのままコインを投入するとゲートが開きます(これは日本と同じかな?)

ゲートを通る時においら荷物を先の方に持っていったら、おいらが通る時にゲートが閉まって挟まれる事態に;;;;;;

マジで痛いのよ・・・・

だけどそのまま強引に「フン!」と押し切って出ましたがwww


まあそんな感じでチャットチャックへ到着。

広場を取り囲む様にして露天がひしめき合って居てすごい活気に溢れた所ですw



怨念の館
こんな感じで1キロ以上に渡って店が軒を連ねています。

画像は無いんですが左右の店の奥にも通路が迷路の様にあって店だらけwww

中に入ったら間違いなく迷うレベルですw


ここでおいらの体調悪化が更に悪化。

むちゃくちゃ日差しがある中で歩いて居たのと通路の中を散策してる時に蒸し暑さMAXで激しい頭痛と吐き気・体のだるさが出て生きてるのも嫌なくらいに・・・w

とりあえず日差しだけでも防ごうと帽子を購入。

しかし体調が悪くなってからの購入だったので余り効果無し・・・

露天で焼いてる食べ物とかの臭いがきつく吐き気が酷くなる一方・・・

暑いので脱水だけは避けないとって途中で飲んだミネラルウオーター・椰子のみジュースなどの水分補給は欠かさない様にしていたんですが・・・・・・これもまた重大なミスをしてました・・・・


散策するのも辛くなったので飯でも食べようかって事で露天街から退避してオープンテラスのあるレストランへ。

部屋の中に入ればクーラー効いているんですが禁煙なので外の暑い中でのお食事へ・・・


怨念の館

歩道橋から何となく撮影、ここの歩道橋では恐らくカンボジア難民の母子が人が通る度に手を合わせて土下座に近い程頭を下げて物乞いをしてました・・・

その小さい子供を見てやはり耐えられなくなり財布の中の小銭をそっと入れてあげました、すると激しい程のお礼と言わんばかりに拝まれました・・・・日本は平和だよ・・・

怨念の館

ここのレストランで食事をする事に。


まずは定番の水を注文(基本ミネラルウオーターなんでお金掛かります)


怨念の館

なんかさっぱりとしていそうなパインチャーハン?

怨念の館

一応グリーンカレー・・・叔父さんと部長が頼んだのにほとんどおいらが食う羽目に・・・・



怨念の館
こちらは器が上げ底になってたので見た目程多くなくさっぱりとしてて何とか食べれましたが・・・・・・・・・・・・・・


怨念の館


この豆みたいなのって一体何!?

最初に食べた時にグリーンピースだと思って噛んだ瞬間吐きそうになりました・・・・・・

とにかくマズイ!!!!!!

その辺の木の実を適当にとってきたんじゃねーの!?って感じ・・・・w
トマトだと思って食べた緑の物体もなんとも言えない味・・・

あとは葉っぱ。

お寿司に入ってるバラン見たいな食感wwwww

ありえない味でした;;;;;;;;;

スープを飲むのがかろうじてだったんですがここでおいらの体調不調が更に悪化しました・・・・・

やはり無理して食べるものでは無かった・・・・・

何とか食べ終わってぐったりしていると曇り空になったので帽子もいらないやって事で先ほどの物乞い母子の子供にあげようと思い(この暑い中、歩道橋の階段の所でずっと座ってる)戻ってみると子供(3~4歳の男の子)は疲れたのか壁に寄りかかって寝てました。

おいらが近寄ると母親の方は再度手を合わせて拝んできます。

おいらは言葉がわからないので肩をポンポンと叩いて帽子を差し出して男の子を指さしてジェスチャーで「この帽子をかぶらせてあげて」っと母親に手渡すとまたも激しく拝んできました。

おいらのとっては大した物ではないんだけど、そんなに喜ばれると申し訳なくなってしまいました・・・・

モノの溢れてる日本人の感覚ってこんなモノなのかなと。

その光景を見ていた部長さんが一言「あの帽子をきっとそこの露天に持っていって換金してくるぞwwww」



かな~~~~~~~~~~~~り、イラっとしましたが「それで少しでもお金になって生活の足しになるなら良いんじゃないの?」っと部長に言い返したら黙ってました。

おいらのした事が正しいとは言わないし考えも正しいか知らないけどね・・・


っと話が少し暗くなったけど、体調も悪かったのでホテルに帰って寝たい気持ちで一杯だったので戻ろうかオーラ全開にしてたらそんな流れになったので一路地下鉄駅へw

道中に骨董を扱ってる露天とか沢山あったから見たかったけどとても見てる余裕が体力的に無かった悲しみ(´;ω;`)ウッ…


そして地下鉄に乗ろうと自動コイン販売機に向かうと何やら部長が提案を・・・

地名は忘れちゃったけど歓楽街で有名な店を見たい!って言い出しました・・・・w

一応は接待旅行なので要望は聞かないといけないので一路そこの場所へ。

日本から持参した本(風俗系雑誌)にマーカーでチェックまで入れてる勤勉な部長さんですw

どんな店かと言うと、日本で言うとソープの様な店ですw

女の子が目の前の3段くらいのシートにずらーーーーーっと並んでいて気に入った子が居たら指名して奥の部屋で○○するって言う店でした。

いかにも海外スタイルの風俗店ですw

ちなみにお客さんの9割は日本人(現地法人がほとんどらしい)でした。

入店するとカウンターで食事しながら気に入った女の子を選ぶスタイルなので冷やかしで除きに行くだけでも問題なかったのが救いでした・・・・w

たまたまその店は女の子が少なかったせいか部長さんは少し不機嫌www

なので近くにある別の店へ移動。

入り口にはガラの悪い現地の門番みたいな人が数人たかっていて店に入る時は扉を開けてくれます。

中はやはり同じ感じで女の子だらけで、中にいるボーイさんが一人一人の値段を説明して回っています。

一番安い子で2500バーツ(うろ覚え)その日居た一番高い子で8000バーツ、なんでそんなに高いの?っと部長さんがボーイに聞いたら、耳元で「17歳」っとささやきました。

タイの風俗年齢の規制は知らないけどこっそり言うって事はあまりよろしくない事なんだろうなっと思いました。

ここでもやはり客のほとんどは上記の日本人ばかりですw

部長曰く、日本でも有名な店だそうです・・・・w

とりあえず女の子を見て部長は満足したらしくやっと帰ろうって言ってくれたので助かりました;;


ほんとに体えらいんだもん・・・・


そしたら!!!

さらに部長が別の歓楽街を見たい!って言い出したのでさすがに勘弁してほしいと思ったら叔父さんが「部長、悪いけどおいらと叔父は別の所へ寄りたいから別行動しましょう」っと言ってくれたので助かりました!!!!















っと思ったら・・・・・・・・・・・・・

本当に別行動だった・・・・・・・w

「行きたい所あるから付き合ってくれ」



拒否も出来ずに着いて行くとスクンビット・ソイ18通りにある日本人の経営する居酒屋「網元」でした。

そこで晩飯を食おうって言われたけどもう吐き気MAXで何も入らない状態・・・

叔父さんが手打ちザルうどんを食べておいらは又もや水。

この当たりからある事に気づく。


脱水症状回避の為に水分補給を欠かさない様に水を大量に飲んでました。

外は蒸し暑く汗の量も半端ありません。

確かに水分は補給されますが人間に必要な要素である塩分補給をほとんどしていません!

完全な塩分不足です!


料理も唐辛子ベースのモノが多かったし味付けは甘いものばかり。

よっておいらの体内の塩分が極度に不足していたみたいです。

日本に居る時はスポーツドリンクメインで水なんてほとんど飲まないけど、タイに着てからは暑いからキンキンに冷えたミネラルウオーターが常に飲める環境なので水ばかりで塩分らしいものは全く取ってませんでした・・・

しかしこの時の頭では思い出せずに何かあったかな~ってレベルで次の日の夜まで思いつきませんでした・・・


そして頭痛も激しかったので薬局で薬買おうにもタイ語読めねーしwwww

英語も通じないwww

日本語なんて何それ状態w

ホテルに帰れば旅行カバンには入っていたんだけどね~・・・

まさかこうなるとは思ってないから持ち歩きませんでした。


そして居酒屋を出たらすぐにホテルに帰るのかと思えば「もう一軒付き合ってくれ」














泣きたかった(´;ω;`)ウッ…


歩く事10分で着いたのはタイ式マッサージの店でした。

要するに現地の「友達」の働いているお店でした。

まあこれは足やら肩が非常に痛かったのでしっかりとオイルマッサージをしてもらいましたwww

まあすぐに痛みは戻ってくる訳なんですがね・・・w

お店を出た後はさすがに歩くのも嫌だったのでタクシーを使う事に。

適当に呼び止めて乗り込むと叔父さんが耳元で「これボッタクリタクシーだ、メーター見てみろ、表示が無いだろ」

確かに表示されてるはずのメーター数字が消えてる。


日本人の客来る

乗り込んだら表示消す

目的地についたら法外な値段をふっかける


ってのがボッタクリタクシーの定番です。

しかし事情を知っていたので「いくらで行くんだ?」っと発車する前に聞いたら

運ちゃん「100バーツ」

叔父「ノー!ディスカウント!」

運ちゃん「80バーツ」

叔父「ノーサンキュー」ドアを開けて降りようとする

運ちゃん「おkおk!65バーツ」

叔父「おk」

っと大体の適正価格に戻りました。

まあ100バーツでも300円

65バーツでも200円ちょい

どうでもいい金額なんですがねwwww

タイではレストラン以外は基本値切りますw

お店でモノを買う時も「ディスカウント!」で通じますw

嫌ならその場を離れると追っかけてきて言い値になったりもするので必ず値切りましょうw

おいらもとあるモノを購入する時に9割引きまでもってきましたw


話はそれましたがホテルに向かうとここでとある問題が発生・・・・

最初の方でスクンビット←災い

って書いた事が起こりました・・・


Asoke Residence←このホテルはチェーン店らしくついたのはバンコク店


おいら達のホテルはスクンビット店


はい、別のホテルに連れて行かれ降りちゃいましたw

ホテルの名前だけ見てなんか違うけど同じ名前だからおkだな!って降りて入り口に向かうとどうみても違うw

そりゃそうだw

結局そこから歩いて行く事に;;

タクシーに乗った所から歩いて目的のホテルまで15分、間違えたホテルから目的のホテルまで20分以上;;

何とかホテルに到着してベットに横たわり寝ていると扉を叩く音が・・・・


部長様、ご出陣!


部長「今から君はどうする?」

おいら「しんどいので寝てますよ・・・w」

部長「え~wなんで~wせっかくだから初日に行ったお店でも覗きにいかないかw?」

おいら「はあ・・・ま、まあ少し寝てみて体調良くなったら覗きに行きますか・・・w」

部長「そうか!じゃあまた後で来るよw!」


寝かせてくれ・・・・


1時間後、扉をノックする音が・・・


部長「どうだい?」

おいら「まだしんどいですね~・・・」

部長「いけそうか?」

おいら「しんどいから寝てますから部長さんおいらは気にせずに行ってくださいな^^」

部長「え~w君が行くって言うから私はその気になっちゃったじゃないか~w」

おいら「じゃあ・・・いきますか・・・・w?」

部長「お!じゃあ下で待ってるなw!!」


(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻


っと言う気分を抑えて接待の相手を割り切って何とかお店へ。

そして部長があーでもないこーでもないと女の子の評価しながらおいらはカウンターで空返事の嵐w

心の中で「頼むから早く決めてくれ~・・・・」っと訴えながら1時間吟味の末にやっと交渉成立!


部長「私は交渉成立したけど君は相手見つかったかい?」

おいら「おいらはとてもじゃ無いけど体辛いのでその気にもなれません」

部長「そうか~残念だなwじゃあ私はタクシーに乗って戻るけどどうするかい?」

おいら「適当に散歩しながら戻るので部長さん先に行ってくれていいですよ^^」

部長「そうか、じゃお先に^^」



ヘロヘロしながらホテルに歩いて戻ってやっと寝れましたが、すでにお腹の調子は非常に悪くトイレとの往復でまともに寝れず・・・・

そして4日目の朝を迎えるのであった・・・・・



4日目に続く・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚