注意:生き物の亡骸写真があります故
苦手な方はどうか、閲覧をお控えください!





9月19日午前8時
快晴とまではいきませんが
秋風柔らかな清々しい空色の中

私とぽぽ丸とこっちゃんは
少し速く家を出ました。

お家から
殆んど出られなかったこっちゃんに
見せたい景色があったからです。












それは、これ
秋に咲き乱れるコスモス畑コスモス

もし世界がこんなに汚れていなければ
私はずっとずっと
春は桜、夏は海、秋は秋桜、冬は雪
四季折々の美しい日本の景色を
その、美しい瞳に写してほしいと思っていたのです。

最後のお散歩だからね
今日は特別なお出掛けでした(*´-`)


ややしばらく
写真を撮って、動画を撮って
思い出話に花を咲かせたあと

こっちゃんをお見送りするするため
私たちはペット霊園へと向かいました。























最後の最後の記念写真✨

まるで生まれたての赤ちゃんのように
こっちゃんは私の胸に抱かれてくれました。


霊園へと足を踏み入れ
手続きをとったあと
最後の我が儘で、髭を一本と毛を少々
こっちゃんからプレゼントして貰いました。

ハサミで髭を切っていたら
あまりに短くて、本数も多くないしで
物凄く申し訳ない気持ちになって
これで本当にお別れであることが
まざまざと身に染みて感じられて

そしたらもう
涙が溢れてたまりませんでした。

お恥ずかしながら
なかなかどうして、子離れが出来ないものですねあせる

2~3、感謝の言葉をこころに述べつつ
いよいよ、火葬の前の最後のお別れに
ぎゅっと抱っこをさせて貰いました。

冷たくて、血の気もすっかり
引いていましたが
その重さ、小ささはこころそのもので

全部全部をこの体に覚え込ませるように
沢山の感謝の想いを詰め込んで
ぎゅっと、ぎゅっ。。。と、抱っこしました。






















お家に帰ってきたこっちゃんは
当初3寸の骨壺に入る予定でしたが

2、3寸ばかりの
とても小さな骨壺に入って帰ってきました。

頭の骨もとーっても小さくて
こぉんな小さな身体で
本当に、よくここまで頑張ったなぁと
どこに出しても恥ずかしくない
自慢の娘だなぁと、改めて実感しました。

骨壺カバーは後でちゃんと
こっちゃんに似合う
可愛いものを用意するからね✨













色んなものが準備不足で
写真立てすらないというアセアセ

立派で豪華なスペースは用意できなかったけれど
こっちゃんの大好きなものや
こっちゃんらしいもの
こっちゃんの日常に溶け込んだものを
集めたから、許してヒヤシンスアセアセ


こんな時ですら蝋燭も
空気を汚さないものを使ってしまう
妙に生活環境の汚染を気にしてしまう
私の性よ(苦笑)
















こころ「こっちゃんね、もっと高み目指しに行ってくるからねーブタネコキラキラまったねーバイバイラブラブ




こっちゃんに温かい言葉をかけてくださった
ぽぽ丸、びあるさん、OH店長さん、まぁま、はるさん、そして職場の皆さん

こっちゃんは無事にお空へ嫁ぎに向かいました。
後でまたしっかりお礼をしたいと思いますが

こっちゃんを可愛がってくださって
沢山沢山愛してくださって

本当に有り難うございました。。。!!