注意:生き物の亡骸写真があります故
苦手な方はどうか、閲覧をお控えください!
4月29日午前。
私とぽぽ丸は、最後のわっ君との時を過ごしていました。
本当はわさびには海を見せたいと思っていたのですが
諸事情があって、海に行くこと叶わず。
でも、わっ君は内弁慶だったから
お家でゆっくりの方がかえって良かったのかななんて^^
眠っているようにしか見えないわっ君を
何回も撫でて、話しかけて。
最期のお話を、感謝を伝えながら過ごしました。
記念写真もたくさん撮りました。
めんこの旅立ちです。後悔のないように、沢山写真を撮りました。
勿論、ぽぽ丸やこっちゃんも一緒に写真を撮りましたよ。
撮りすぎて、同じような写真が
私とぽぽ丸の携帯にぎょうさん保存されることに
こっちゃんのときは火葬場にこちらが赴いたのですが
わっ君は、お迎えに来ていただく形をとったので
時間が来るまで、思い出話に花を咲かせながら過ごしました。
本当、日常を過ごすように。静かに。穏やかに。
13時前。いよいよお迎えが来てしまいました。
持ってきていただいたのは小さな棺。
小さなその棺入れる前に、ぎゅっと抱っこして
最期のお別れをしました。
こっちゃんのときはボロボロ泣いてしまった私でしたが
わっ君とのお別れは、ぐっと涙をこらえて、ちゃんと笑顔で有難うを伝えられました。
棺に移し、お花を飾り、蓋をして。
ちゃんと小さな窓もついていて
この小さな窓を閉めて、完全にわっ君が見えなくなってしまった時が
私は一番辛かったです。
そして、いよいよお別れなんだなって、覚悟もした時でした。
お迎えの車にわさびを託し
1時間ほどで帰ってくるとのことでしたので
それからお家で、ただただ日常を過ごすように静かに待ちました。
その日はとても、とても晴れていたのに
わさびを車に乗せてもらい、行ってらっしゃいをして
車が出発するときに、雨が降ってきたことを
今でも印象強く覚えています。
お布団から覗く可愛いお顔
元気にご飯を食べる姿
半身浴をしてご機嫌のお顔
お気に入りの座椅子の上で頑張ったね
そのあと眠くて、そのまんまウトウトもしたね
写真を見返しては、思い出を語り合いました。
本当に、どのわっ君もみんな可愛い。ひたすら可愛い。
1時間後、わっ君はトレーの上に載って帰ってきました。
ちゃんと立派にどの骨も残ってきてくれたのが嬉しかったです。
丁寧にどこの骨なのか説明もしていただき
ぽぽ丸と二人で骨壺に尻尾の骨から順番におさめていきました。
今はこんな感じで、こっちゃんと仲良くおちゃんこしています。
わっ君、寂しがり屋だったから
きっとこっちゃんに会えて嬉しいんじゃないかな
まぁ、こっちゃんは迷惑そうな顔していそうだけれど(^_^;)
わさび「ぼくね、こっちゃんのところにいってくるよ~」
わさび「まったね~」
どう思い返しても、楽しいことばかりでした。
ここわさがいたから沢山笑って過ごせたし
お家に早く帰りたいって焦がれる気持ちも、ここさわが教えてくれたし
人生上手くいかなくてへこんでも
ここわさの存在があったから、癒されて、また頑張ろうって思うことができました。
ここわさがいたから、出会えた人たちも沢山います。
今はまた何かをお迎えする予定はありません。
でもね、二人に最後の挨拶をするときに言ったのです。
「時が来たらまた必ず迎えに行くからね。その時はまた一緒にママと遊んでね」
出会いには縁があると思うのです。
ここわさとも、形は違うくなってしまっても
必ず会えるって思っています。
だから今は、会えないことが寂しくなっても、大丈夫って思えます。
ここわさの写真を見返しては、思い出を語って笑って過ごすことができます。
もふもふできないのは、自分の体が欠けたように不自由ですけれどね。
でも、大丈夫。沢山の素晴らしいものを残していってくれたもの。
ここわさのことを愛してくださった皆様。
ここさわのことを愛してくださって、有難う御座いました。
また会う、その日まで
ここわさの物語は、一旦おやすみなさいになります(´・◡・`)
。。。とは言え、ブログは止めませんし
時々思い出したかのようにここわさの写真をアップしたりすると思いますので
これからもどうぞ、よろしくお願いします
こっちゃん、わっ君、大好きだよ。