ザワザワしたもの、抱えてんだけど。

理想の家族ってこういうモノであろうって書籍を紹介します。

 

毒育ちでも「家族」がほしいと思っている人は

なんとなく参考になるんじゃかいかな。

 

家族はチームだ!もっと会話しろ

 

 

 

小学生でも分かりやすく書かれている書籍です。

 

自分が虐待されて育ったから~

 

とか、

 

親のどちらか(両方とも)が、

愛人さんを作って、家庭が崩壊した

 

または

 

なんらかの依存症で子どもをネグレクトしている状態

 

というのは、普通じゃないのです。

 

普通の家族とは、こういうものだと知る努力をしても

いいんじゃないでしょうか。

 

友達の家族と自分の家族とを比べることも、必要だと思います。

 

現在では、家族形態が二親揃っていると限らない。

(わたしの母親はシングルマザーを否定し続けてましたが

娘のわたしがシングルです。)

 

どれだけの責任を背負って育児をしてきたのか、

心の中の思いを優しい言葉にして解説してくれています。

 

本書で少しでも心が楽になれればと思い、紹介しました。

 

「話せばわかる」という言葉は、ウソです。

知識だけじゃ、理解ったといえません。

 

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うちの子に言われたんですよね、

 

ユーチューブで米兵が解説していたそうです。

「出産の痛みを男が耐えれない」という動画を見たから、

 

「ボクは出産のことを知っている」、と。

 

これと似たような出来事で、

 

 

実はわたし、指の先の肉を包丁で削ぎまして、糸で縫いました。

まあ、出血が止まらなくて、大変でした。

 

完治するまで2ヶ月かかったんだけど、

その間、水につけないようにと医者に言われました。

 

こういう理由だから、「食器洗いしてほしい」と頼んだんですが、

1回も手伝ってくれなかった。

 

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こういう情報、知ってんで~(笑)

 

じゃ、ダメなんです!

 

行動しろよ パンチ!

 

家族には役割分担があり、親業・子ども業があります。

自分が社会で働くようになって、一人前なんです。

それまでは親の経済力に依存した存在なんだから、親の言う通りにして

当たり前なんです。

 

ただし、人権を無視したものは例外とする。

 

 

 

親が経済的に貧しくて、食べ物が1人分しかなかったら、

半分を子どもに与える義務がある。

 

そんな当たり前のことですが、

当然だ、と

ふんぞり返られても困りものです。

 

夜、寝る前に「歯磨きしなさい」や「宿題やったの?」

なんて、虫歯になろうが、学校で先生に怒られようが

親は関係ないはずでしょう。

 

親だからウザいことでも言うんです。

ハッキリいって、親も他人なのですよ。

それが「自分事」のように心配して言ってくれている。

 

しかし、赤の他人は、何も言いません。

 

お金のことも書かれています。

家族の誰か(親)が働いてお金を稼いでくるから

毎日家でTV見れるし、ゲームもできる。

 

お小遣いをくれるのも親でしょう。

赤の他人が無料でお金をくれることはありません。

 

家族が1ヶ月暮らすには、20万円~30万円ぐらい必要です。

親は子どもに隠していて、話さないけど

給料を全部机に並べて、見せてもらうといい。

 

「これが家賃として消えます」、「これが食費として消えます」と、

見せてもらうといい。そうやって子どもを生きさせている。

 

それでも「うるせえ」というなら、家を出て自活してみろ。

小学生だろうが中学生だろうが、働いてみたらきっとわかるはず。

 

中卒はそんなにお金が稼げない。

同じ仕事をしても、すごくよく仕事ができても、高卒ほどの給料を

もらえない。

大卒の半分かもしれない。それが今の世の中です。

 

それでもよければ、自分の責任でやればいい。

 

わたしは「気に食わなければ家を出ていけ」といってるわけじゃない。

「自分で稼げるようになるまでガマンしろ」

好きでその家に生まれたわけじゃない。

それでも、親の趣味に付き合え。

自分が好きじゃなくても、その家で食わせてもらっている以上、

チームプレーをしなきゃいけないのです。

 

 

 

 

母親が赤ちゃんを世話するのも、

「この子が将来お金をくれるから」と考えている人は少ないでしょう。

 

中にはいるからね、

わたしの母親や姑みたいに、大人になって育児料払えってヤツ・・・。

 

無償の愛。

言われてみればそうかもしれない。

大事だから、アレルギー対応ミルクやリンゴ果汁など

身体にいいものを食べさせた。

絶対、哺乳瓶でコーラを飲ませるなんてバカなマネはしなかった。

 

お風呂あがりはオイルマッサージもしたし、

絵本の読み聞かせは毎晩した。

小さいときも大変だけど、大きくなっても部屋に引きこもって

親と顔を合わさない、会話もしないっていうのも

「お前、何様やねん」って言いたい !!

 

だって、学生で生活全般を親の稼ぎに依存しておいて、

小さな王様 している

 

20歳を過ぎて結婚もせず、親の手元に置いておきたいという

支配欲のためにニートしてるのは、別の問題です。(虐待)

 

この書籍の内容は、「理不尽」だと感じる人もいるかもしれない。

 

親と子の人生は重なっている部分がある。

その間だけ、世間に対してチームプレーをしながら共に戦っている。

 

・勉強しろ

・高校にいけ

・大学にいけ

 

というのも、親は子どもに「勉強しろ」と頼んじゃいない。

そういう職業につきたいのなら、大学に行ったほうが良いんじゃないか?

と、逆算して言っているだけ。

その「勉強環境」を揃えてくれる親もいる。

 

親と会話していたら、助けてくれる部分がある。

わたしの考え方ですが、個性を求めるより

友達のココロがわからない

親の気持ちがわからないってほうが問題ありだとしてきた。

 

「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」でも、子どもたちに

心の優しい、思いやりのある子に育ってほしいと書かれている。

 

親の役割、子の役割を知って

家族の会話って大切なんだな、

こういう風に親は思っているんだな、という有名人の一言などが

記載されています。

 

こういう親になりたいっていう見本になるかもしれない。

情報は不変で変わるのは自分だ。

 

憧れの人やモノ、場所をイメージして実行してみる。

全然わからなくてもいい。

 

ウザいといって役割を放棄すると、最悪の結果しか起こらない。

知識ばかり入力して、実行しない人は

後で困ったことになっても、助けてくれる人はいなくなる。

 

「こんな書籍に書かれた薄っぺらな知識で」

 

と、バカにするけど

親は子どもより20年も経験を積んでいる。

 

そういうことを理解してもらえたらいいな、と思う。

綺麗事ばかりですけどね。

 

心の奥底の言葉にできないドロドロは、

本当は見せたくないモノなんですよ。

 

生臭すぎて、言いたくない。

でも、ついつい出てきてしまう。

 

悲しいですね ショボーン

 

子どもから元気をもらっている、というのは

本当です。

 

 

 

 

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