最終日の夜
前日と変わらず僕らは全力でお酒を飲んでいた
今日に関してはマキ会長も相当飲んでいるようですでにベロベロ
時間は深夜2時
トントロトットロロンロントロロロロン♩
ライン電話が鳴る
成瀬「もしもし〜何してんの?」
浅倉「今マキさん達と合流してバーにいるよーえっ?何?今起きたの?」
成瀬「今起きた〜行くわー」
数十分後•••
成瀬「お疲れーっす✨僕遅れちゃったんで全員分のテキーラ買ってきました〜\(^o^)/」
浅倉「•••(´Д` )」
新品の男は強い
俺今からテキーラ飲んだら最悪吐いちまうんじゃないだろうか•••
と思いながら恐る恐るゴックン
数十分後
寝起き一発目でテキーラを飲んだ成瀬
元々ベロベロのマキ会長
火のつき始めたバロン
酔ってるんだか酔ってないんだかわからない天翔と葵
誰か「トイレ行きたい」って言わないかなぁ〜と一人でトイレに行くのにビビってる俺
だって外で
外人「タバコぉタバコぉ」
浅倉「ん?タバコ?」
タバコが欲しいのかと思ってセブンスターを差し出そうとしたら
外人「ノーノー」
と言いつつ
↑この仕草をしてきた
どうやら危ない薬を買わないか?という意味だったようだ
浅倉「ノーノー(;′Д`)ノ」
ハワイもアメリカ
恐ろしい島である
そんな薬を使わなくともテキーラとイエガーの威力は凄まじい
1時間もすればこの通りである
朝4時
店員「閉店時間だから帰りなー」
店を追い出される俺たち
誰か「えーどうするー?」
光 「海行きましょうよ海〜」
誰か「海行っても入れなくね?」
誰か「ダイヤモンドヘッドで朝日見ようよ!」
浅倉「えー今からダイヤモンドヘッドはいくらなんでも•••」
会長「ダイヤモンドヘッド最高にいいじゃん‼️」
一同「Σ(; ゚Д゚)Σ(; ゚Д゚)」
ヒトラーが白といえば白
それはもう決定事項である
すぐさまタクシーを捕まえていざダイヤモンドヘッド登山口の入り口へ
しかしそこで大変な事件が起こる