●レイキアチューメント後の好転反応を深堀り! 解説と対処法
こんばんは。堂園さと子です。
4月も今日で終了です。早速、レイキのお話しです。
アチューメント後の好転反応という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。ですが、私は、この好転反応という言葉は、使わないようにしています。
「好転」という言葉が、誤解を受けるからです。
時々、好転反応についても、ご質問を頂きます。
そこで、レイキアチューメント後の好転反応について解説します。
レイキアチューメントという言葉は、レイキ伝授と同じ意味で使われています。
アチューメント後には、レイキでのヒーリングができるようになります。レイキの波動と合うよう、身体の波動調整することをレイキアチューメントと言います。
このレイキアチューメントを受けた後に、稀に起こる体の反応があります。
その反応を、一般的には、好転反応と呼びます。
たいていの場合は、不要なエネルギーが一気に排出される場合に起こります。癒しのプロセスの1つでもあります。
この反応は、体と心が癒しのプロセスを経ている証拠とも言えます。
しかし、必ずしもレイキアチューメント後にこのような症状が起こるわけではありません。
この点も重要です。
実際には、アチューメント後には、何の反応もなく、終わるということが、ほとんどです。
好転反応とは、一時的に体調が悪化して回復することを言います。
それにより、以前より、体調や生活の質がバージョンアップします。以前より、好転するので、好転反応です。
ですが、体や心に何らかの反応が起き始めた時に、好転反応と断定しないことが大切です。
どうなるか分からないのに、好転すると判断するのは、危険です。
一般的に好転反応と言われている症状は、例えば、次のようなものがあります。それは、体のだるさ、感情の乱れです。ごく稀に、軽い頭痛がある場合があります。
これらは、1日~2日すると、自然に解消されます。
1~2日経っても、解消されない場合は、1度、病院に行きましょう。
アチューメントの時期と、病気の発症時期が、偶然、重なるということも、ゼロとは言えないからです。
レイキアチューメント後は、穏やかで嬉しい変化を体験します。
ですから、何か異変を感じたら、それが何であれ、適切な対応を取ることが大切です。
体のだるさなどが、全くない場合も多くみられます。
何も起こらない場合も、その人にとっては、自然なアチューメントプロセスの一部です。
このような反応がなくても、レイキは活用できるようになります。
重要なのは、アチューメントの後、必要に応じて適切なケアを受けることです。何か、いつもと違うことがあった場合は、アチューメントをした講師に、問合せましょう。対処の仕方も丁寧に、教えてくれるはずです。
繰り返しになりますが、好転するか分からないのに、好転反応と判断するのは、避けましょう。
このような言葉の誤った使い方は、レイキ自体への誤解や不信感を生みます。レイキアチューメント後の好転反応について、しっかりと理解することが大切です。
このようなことも、初級講座でしっかり学べます。
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