ここはNRTの隣り町の「役場」の前庭です。
綺麗に色づいた「もみじ」が陽光を照り返してゆったりと
その枝葉を広げています。
役場と言う名前からは程遠い石造りの宮殿のような
庇がある玄関は、「帝国ホテル」やあの界隈の歴史上の
ビルヂングを彷彿とさせてくれます。
バブリーな匂いと合併が続く中で「町役場」のまま残っている
その経緯にはちょっと興味をそそられます。
一説によれば、財政上の理由からNRT市から編入を断られた?
というものと、その筋の有力な方々?が多く住んでおり、
政界にも太いパイプが有る?
NRT-APの新滑走路の建設や、周辺の土地収容事業における利権が有る?
などの情報も散見されている?・・・
まぁ「何か」がなければ、この町の小高い丘の上の
瀟洒な「コミュニティセンター」は建ち上がらなかったに違いありません。