悪性脳腫瘍(膠芽腫)の平均余命である「1年半」を通過することができた母。

医師からは「1年もてばよい方」といわれていたので、2016年7月の今、元気にしている母に正直なところ驚いています。

昨年の春、初発の退院後すぐ、母の大学時代のお友達に会いにきていただきました。それも、余命一年だと言われていたので、元気なうちにと思ってのことでした。

昨日、そのお友達が「是非、お見舞いしたいと言ってる方がいらっしゃるから」と、別のお友達を連れて家を訪ねてくださいました。

なんということでしょう!

小学校時代の親友だそうです。50年ぶりの再会!この方は母と毎日のように一緒に過ごした5.6年生の放課後の日々を宝物のように思っていらっしゃったそうで、まわりまわって母の闘病を聞き、是非会いたいと来てくださったのです。

再発した脳腫瘍のせいでスムーズに話せなくなった母ですが、涙ぐみながら再会を喜んでいました。

余命一年といわれた母が、その宣告を半年も超えて生きているのも奇跡、そのタイミングで50年ぶりの友人に再会できたのも奇跡!

いろんな方々の好意と運命に感謝です。




★詳しい病気の経過と現状はこちらの記事をご覧ください★


にほんブログ村 ポチッいろんな方の闘病記があり、とても参考になります。母を含めて、同じ病気の方が一日でも長く健やかに生きられますように。そして、奇跡が起きて、脳腫瘍 膠芽腫(グリオブラストーマ)が完治しますように。


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