悪性脳腫瘍 膠芽腫を再発し、

誤嚥性肺炎を患い、不自由な身体になり老健で暮らす母。
 
 
 
先日、メガネをかけて(いつもはコンタクトです)老健に会いにいきました。
母の両手両足の爪を切っていると、どんどんメガネがずれてきて、鼻メガネになってしまいました
 
 
ダメ元で、「お母さん、メガネなおして」と頼んでみると、大きく右腕をのばし、少し腰を浮かして私のメガネを正しい位置に直してくれました。
 
 
「お母さん、ありがとう!」
 
 
母に何かをやってもらって私がお礼をいうのは、
なんと久しぶりのことでしょう
嬉しくって、わざとメガネをずらして、
 
「お母さん、またずれたから直して」
 
 
と甘えてみました
 
 
母の「ありがとう」を聞くときも嬉しいですが、
母に「ありがとう」を言えるのがこんなに嬉しいこととは!!
 
 
 
神様、お母さんをもう少し元気にしてあげてください。
よろしくお願いします
 
 
 
◆脳腫瘍のなかでも、もっとも悪性といわれる膠芽腫(グリオブラストーマ)の、平均余命は1年半、5年生存率は10%、10年生存率は0%、完治はないといわれている病です。

◆しかし、例外はあるようです。なんとか5年、頑張って生きてもらって、2020年の東京オリンピックの開会式を見にいきたいね、と話しています。

★詳しい病気の経過と現状はこちらの記事をご覧ください★

にほんブログ村 ポチッいろんな方の闘病記があり、とても参考になります。母を含めて、同じ病気の方が一日でも長く健やかに生きられますように。そして、奇跡が起きて、脳腫瘍 膠芽腫(グリオブラストーマ)が完治しますように。


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