膠芽腫を再発し、言葉が出にくくなっている母。

 
 
それでも大阪人の母は、
少しだけの言葉でもジョークをいれたり、クスッと笑えるような工夫をして返してくれます。
 
 
一緒にテレビを見ていたときに、
すわグアムにミサイルを撃ち込むか?というニュースをやっていました。
 
「お母さん、かなんことやなあ。キムジョン○○に、そんなアホなことしたらあかんって言うてきて」
 
と私が言うとだまっているので、「お母さん、アホなことしな、って言うてきてよぉ」、と繰り返すと、
 
「〜って、○○ちゃん(私)が言うてるって言うとくわ」
 
 
とニンマリ。
 
母もあの男に、直談判は怖かったようですグラサン
◆脳腫瘍のなかでも、もっとも悪性といわれる膠芽腫(グリオブラストーマ)の、平均余命は1年半、5年生存率は10%、10年生存率は0%、完治はないといわれている病です。

◆しかし、例外はあるようです。なんとか5年、頑張って生きてもらって、2020年の東京オリンピックの開会式を見にいきたいね、と話しています。

★詳しい病気の経過と現状はこちらの記事をご覧ください★

にほんブログ村 ポチッいろんな方の闘病記があり、とても参考になります。母を含めて、同じ病気の方が一日でも長く健やかに生きられますように。そして、奇跡が起きて、脳腫瘍 膠芽腫(グリオブラストーマ)が完治しますように。


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