悪性脳腫瘍、膠芽腫の再発により、
いろんな不自由さと戦っている母。


歩けないことが何より本人は辛いと思いますが、
しゃべれないことは家族にとってもとても辛いです。母がおもっていること、伝えたいこと、
苦しいと感じていること、を知って、対応したいです。
何より母の明るい声を聞きたい!



母は誤嚥性肺炎で生死を彷徨ってから、ほとんどしゃべれなくなり、その後、病院のリハビリのおかげか、まあまあしゃべれるように戻り、リハビリがなくなったこの2カ月くらいでまた、しゃべれなくなってきています。

ただ、まったくしゃべれないわけではありません。

先日は、私が頂戴した花束がきれいだったので写真をみせると、突然「豪華やな」と一言言いました。
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また、私が、◽︎◽︎の成功を祈ってほしい、祈ってくれる?と母に聞くと、「いつも祈ってる」と行ってくれました。「いつも」は母の頭から出てきた言葉です!こんな状態になっても、娘の私のことを「いつも」祈ってくれていることに、きゅんとしました。



その他、看護師さんに聞いたエピソードでは、その方が足を怪我して包帯を巻いていたらしく突然「足、どうしたの?」と聞いてきたそうです。喋っている姿を見たことがなかったのですごく驚いたと言っていました。
総合すると、どうしても言いたいことだけは言うみたいです


ちなみに、私が面白い話をすると笑い、とびきり面白いと爆笑し、悲しい話をすると悲しい顔をしていますので、話は理解しています。
あと、歌は歌えます。


これはなんなのでしょう?体力が落ちているから発声しにくいのか、脳腫瘍による脳の損傷で、話はわかるけれども、言いたいことの言葉がみつからないのか?

お見舞いに行った際は歌を歌ったり、
母が答えそうなクイズをだして、声を出すようにしていますが、同じような症状の方で、こういう工夫、訓練をしていますというのがあれば、是非教えていただけると嬉しいです




↓昨年末に同じようなブログを書いてました



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