埃がかぶった木材。

時には、なんの木か分からないほど埃をかぶった木材・・・・・多数あせる


目的を持って(樹種やサイズ)探していても、目的外の良い杢が目に入ってしまうと違う方向に行ってしまうぐぅぐぅ

無駄な時間ではなく、そうやってデザインが蓄積していくのですひらめき電球


さて・・・やっとの事で選ばれた材料を、塗装し完成した時の色合いや質感を想像しながら、

各パーツの部材を決めていく。

勿論、強度は大切だが、素材の質感や色のバランスも大切。


同じ材料で、同じ塗料でも、色合いを濃くしたり薄くしたり、ザラっとしたりツルっとしたり・・・・。

ここで考えておかないと、微妙なところは狙えませんので。


「黙ってじっと木を見る」状態です。


今日は、自分で使う什器を作りながら、次の展示販売用の部材選びでした。








イベントに行って来ました合格

名古屋では初出店・・・・。

緊張しましたあせる


ですが、皆さん熱心にご質問頂き、作り手の思いや考えをお話しすることが出来ました。


そして、沢山ご購入頂き、ありがとうございました。


特に「ST-kan」(スツール簡)は完売御礼クラッカー

「ST-1」と比べ、脚の角度など新たに設計してあります。


どちらも、「軽いのに丈夫」

座ったお客様は実感された事でしょう。



「ST=tana」

今回、特別に作った棚付きのスツール。

染色、着色せずに白く仕上げる。

そうする事で、棚枠のパープルハートが際立つのです。


個人的に欲しいと思うので、次は多めに作ろうかな・・・・。




家具屋のブログ

        「ST=tana」

(材:タモ、パープルハート、桐  サイズW600、D320、H490)