昔は「子どもは子ども部屋で一人で勉強」というのが当たり前だったように思うのですが

今は子どもが小さいうちは、リビングなど人がいる所で勉強させるのが主流に。

その方が、子どもの学力や集中力が上がるそうですね。

我が家でも、娘をリビングにあるテーブルで勉強させていました。

 

でも使っているのは、大人に合わせて作られたテーブル。

娘の座高に合っておらず、姿勢が曲がってきたり、書きにくそうに見えたりしていました。

 

そんなタイミングで出会った

株式会社東鈴紙器さん/トーレーショップさん ジュニアデスクチェア(赤)アップ

幼稚園・年長の娘にぴったりなんですキラキラ

 

なんと!!ダンボールでできているんですよ!!

 

                   我が家は赤を使っていますが、青もあります宝石ブルー  価格¥4,950(税)

 

一見、ダンボールとは思えないでしょうはてなマーク

「紙だから、すぐ壊れちゃうんじゃないの?」なんて心配は、いりませんクローバー

6歳の娘が毎日使っても問題がないくらい、しっかりとした造りなんですよビックリマーク

 

ジュニアデスクチェア(赤)は、組立て式。

大きめの、薄い箱に入って届きました。

 

 

ダンボールは軽いイメージがあったのですが、ずっしりしています。

かなり中身が詰まっているようです!!

 

箱を開けると・・・

リボン チェアパーツ

リボン デスクパーツ といったダンボールでできた部品と一緒に

リボン 取扱パンフレット

リボン 両面テープ

リボン 木工用ボンド が入っていました。

 

両面テープと木工用ボンドまでセットになっているのが、親切だなぁキラキラと思いました。

お家になくても、スムーズに組立てられますねクローバー

 

 

色々なパーツがあり、それらを整理するところから始まりました。

 

  

 

取扱パンフレットは、全ページカラー。

梱包品も、写真と文字で案内してくれています。

どれがどのパーツか、見比べながら整理することができました。

 

 

組み立て方法も

星 使うパーツ

星 所要時間

星 ポイント・注意

星 手順

が、分かりやすく、見やすく書いてあります。

 

 

写真と同じように作っていけばいいので、私にもできそうキラキラ

 

我が家では、新型コロナウイルスの影響で、いまだに不必要な外出は避けています。

おうち時間が長いので、夫と娘が協力して

ジュニアデスクチェア(赤)を組み立てることになりました音譜

 

取扱パンフレット通り、チェアから組立てました。

 

 

パーツとなるダンボールには、折り目となる部分に折れ線(溝)が入っています。

それに合わせ折って、組み立てていきます。

 

自分のデスクチェアを作るということで、娘もはりきってお手伝いしていました。

 

 

チェアの組み立て時間の目安は、大人1人で作った場合、約30分です。

我が家は、夫と娘で分担し、40分ほど掛かって完成~音譜

 

大きさも、6歳の娘にぴったりキラキラ

 

 

なんとっビックリマーク チェアの耐荷重は100kg!!

私も夫も余裕で座れるじゃないですか!? ・・・いや、お尻が入らないかな汗

その前に「お母さんは座らないで~えーん」という娘の声が飛んできそう・・・汗

 

「ダンボールだからすぐ壊れそう」と思っていた、そこのアナタクローバー

ほらっビックリマーク100kgまで座れるんですよ~~アップ

 

次に、デスクを組み立てます。

こちらも、取扱パンフレット通りに進めていきました。

 

夫が一番苦労していたのが、折れ線が二重になっている箇所。

出来上がりのパーツに厚みを持たせ、強度を上げるために二重になっているのでしょうかはてなマーク

夫は、しっかりと折れ線をつけるため、絵本を使っていました。

 

 

娘は、飽きずにお手伝いしています。

できたパーツを、切り込みに合わせてセットしています。

 

 

デスクの組み立てでは、ボンドや両面テープが大活躍キラキラ

 

娘は、初ボンドでした。

ボンドが白いので、どこに塗ったか一目瞭然。

塗り広げていくのが、楽しかったようです。

 

 

木工用ボンドを使った後は、きちんと接着されたことを確認してから

次の手順に入ります。

 

我が家では、図鑑を重石代わりにして、よりしっかり接着するようにしました。

 

 

そんなこんなで、デスク完成には50分ほど掛かりました。

(大人1人で作った場合は、約30分でできるそうです。)

 

チェアに40分、デスクに50分、合計1.5時間掛かっています。

時間だけ見ると、長いあせると思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でもでもビックリマーク子どもと一緒に組み立てる90分なんて、あっという間時計

しかも、いまだ不必要な外出を避けているので

ある意味、貴重なエンターテイメントタイムでした音譜

いつも同じようなことしかしていないおうち時間に、大きな工作ができたのですからアップ

 

出来上がったジュニアデスクチェア(赤)アップ

これが、あのダンボールパーツの組み合わせ!? と思えないほど、立派ですっキラキラ

 

 

ジュニアデスクチェア(赤)には、子どもがワクワクする工夫がたくさん音譜

 

1つ目は、この収納スペース!!

 

 

デスクのフタを外すと、仕切りの付いた収納スペースになっているのですビックリマーク

お気に入りの小物や文房具など、こちらに入れておけるので便利キラキラ

フタは軽くて、子どもの力でもさっと外せます。

 

ちなみに我が家の娘は、お勉強の時に必要になるものを入れていました。

文房具、ドリル、ドリルの付録です。

たっぷり収納できるので、まだまだ片付けられそう。

 

ジュニアデスクチェア(赤) 2つ目のワクワクポイントは、デスク面のイラストリボン

数字と読み方イラストが描いてあります。

 

 

しかもよく見ると、数が多くなればなるほど、同じ数でも色々な絵が描かれています。

 

娘は6歳で、数は数えられるので、クイズ形式にして遊んでいます。

例えば、「青りんご・赤りんご合わせて9つあります。

そのうち青りんごが2つだと、残りの赤りんごはいくつ?」とか、

「(8の)とがった木は何本?」とか、「(7の)右を向いている鳥さんは何羽?」など。

面白いようで、楽しみながら答えてくれます。

 

3つ目のポイントは、チェア部分の時計時計

針の部分が指先一本で、クルクル回ります。

 

 

時計の読み方を教えるのは大変ですよねあせる

そのため、我が家では時計の絵本を読んだ後、ジュニアデスクチェア(赤) で復習。

「8時はどうするの?」、「12時半は?」などと尋ね、娘が針を合わせています。

 

また「朝ごはんは8時までに食べ終わろうね」など、目標を立てる時

ジュニアデスクチェア(赤) の時計を合わせると、本物の時計と見比べています。

 

4つ目のポイントは、軽く子どもの力でも移動できるということ。

ダンボールということもあり、総重量が2.6kgしかありません。

チェアとデスク、別々に運ぶので、子どもでもラクラク音譜

 

 

天気の良い日は、より光が入る場所で、

私が台所に立ちながら、娘の様子を見たい時はダイニングで、というように

好きな場所で使うことができます。

 

場所が変わっても、ジュニアデスクチェア(赤)があると、娘は自分の場所と思うのか?

とても集中してくれるようになりました。

 

私はジュニアデスクチェア(赤)に出会う前、

「小学校入学前に学習机を買うし、それまではダイニングテーブルでいいや」

と思っていました。

 

冒頭でお伝えした通り、ダイニングテーブルは大人が使いやすい高さに設計されていて

娘の座高には合っていませんでした。

そのため、集中できる時間が短く、すぐ他の何かに気を取られてしまい、見ていてヤキモキ。

 

「子どもの集中力は15分程度って言うからなぁ」と、あきらめていたのですが

ジュニアデスクチェア(赤)を使うようになってからの集中力がスゴイ!!

ドリルは1度開くと15ページ近く進めるようになり、

こちらから「もう止めたら?」と、心配して声掛けしてしまうほどになりましたあせる

 

また、これまでおもちゃ置き場の棚以外、

家族の共有スペースの本棚に娘の絵本を入れたり、

小物をテレビの脇に飾ったりしていました。

 

しかしジュニアデスクチェア(赤)は、完全に娘だけの空間

それがうれしいのでしょう。

机のフタを開け、自分で置き場所を決めた文具類を取り出し、使った後は戻しています。

 

使い終わったジュニアデスクチェア(赤)は、通常のダンボールと同じように、リサイクル

でも、こんなに立派なのに捨てられそうにありませんあせる

もし我が家でいらなくなった時は、いとこがいるので、ジジババ宅に置き

その子たちが大きくなるまで、末永~く使うことにします音譜

 

ジュニアデスクチェア(赤)の対象年齢は3~6歳。

勉強の習慣は、子どもの頃からの、5~10分机に向かう習慣から身に着くそうです。

もっと早くからジュニアデスクチェア(赤)を使っていれば良かったぁ、と思っています。

 

我が家では

鉛筆 赤  を使っていますが

鉛筆 青  もあります。

また、

鉛筆 白 を基調とした「英語」もありますよベル

 

今日も娘は喜んで、ジュニアデスクチェア(赤)に向かっています本