♥️番外編♥️

恒例のメイクについて教えて欲しいです!あとシンシアの衣装が可愛かったので衣装についてもソニンちゃんの好きなポイントと一緒に教えて欲しいです(^o^)

 

 

 

化粧品メイク口紅

 

今回はMAKE UP FOREVERさんに全面協力していただき、60年代メイクをより素敵に仕上げる事ができました!

 

MUFEの商品名もいれつつ解説したいと思います。

 

舞台では崩れにくくしっかりドウランがマスト!

今回は白人の設定なので、白目をベースに、シンシアの細長の顔を演出するため、ダークな色も使いました。

ウルトラHDスティックファンデーション

R230 アイボリー

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=I000042230

 

目と顔の淵以外にR230アイボリーを。首とも差がでないよう首にも。

(この後の行程、その都度スポンジでなじませます)

 

Y415 アーモンド

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=I000042415

淵と目にY415アーモンド。細長にするには顎のラインに向けて角度を付けすぎず。

 

※そして更に頬の下にもっとダークなものもいれます、これは別ブランドのものを使用しました※

 

そしてクリームチークを陰を作った頬下の上に

 

HDハイディフィニションブラッシュコンパクトセカンドスキンクリームブラッシュ

#225 ピーチピンク

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=28404

 

こんな感じ。

 

で、

フィニッシングパウダーをパフで全体的に叩き込むように抑えてマットに。

 

ナチュラルルースパウダー

ペールピンク

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=70002

 

 

基本ベースはピンク系の明るいもので統一しています。

外国人ぽさが出るのでよくピンク系を私は使います。


 

先ほど暗い色のファンデーションの部分とノーズにシェーディングを入れます。

ウェブサイトになかったので、現物で。

そして、TゾーンやEラインに白い方を。

 

次に眉。

これがわたしのシンシアでポイントとなります。

実際のシンシアの若い頃は、細いけど、つり上がってはなく、割とまっすぐなのですが、

今回の作品の中でシンシアが60年代のトレンドの象徴でもあるので、60年代に流行った、細眉つり上がり系を演出。

(シュレルズのこの眉を参考に!)

 

ブロウライナーで型取りすると、綺麗に眉が描ける!

 

ブロウライナー

#20 ブロンド

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=I000017820

 

で、パウダーで上から。

このカラーのパウダーがウェブサイトになくて。。。

M656て品番です。明るめの焦げ茶色です。

カツラの髪で山が隠れてしまうので、少し中心寄りに山を作ります。

ポイントは細く、そしてボカシすぎずシュレルズのように描いた感がでるように。


 

アイホール。

目頭とダブルラインに薄茶をチップでいれます。

 

アーティストシャドウ マット

フォーン

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=78664

 

艶と光を取り入れてくれるクリームを目頭を避けていれます。

 

アクアエクセル カラー ペイント

ウォータープルーフアイカラー・フェイスカラー

 

I-50 イリディッセント ウォームベージュ

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=I000017550

 

自分の二重ラインにさっきの眉と同じ茶色を入れて

 

 

その上とダブルラインの間にオレンジをいれます

アーティストシャドウ マット

アプリコット

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=78720

 

 

マスカラ

 

アクアスモーキーラッシュ

ウォータープルーフエクストラブラックマスカラ

ブラック

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=23401

 

そして

リキッドアイラインを目の際の中と外両方いれます。

 

アクアエクセル インク ライナー ウォータープルーフアイライナー

M-10 マットブラック

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=I000018810

 

これが超使いやすくって落ちない!お気に入り!

 

目尻は長めに。ここもワザト感。

つけまつげはブラウンのナチュラルなものの二枚重ね

 

ラッシュショー ナチュラル N-106 と N-306(ごめんなさい文字数制限関係で品番のみ)

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=I000024106

 

 

いつもわたしは下のつけまは付けないのですが、今回は60年代メイクに下まつげ強調は必須でしょってことで。それでもナチュラルなものを。

 

ラッシュショー ナチュラル N-501

下まつげ付ける部分にさっきの薄茶を少し入れて陰を演出すると、自然に◎

つけまつけたら、

つけまの上のアイホールに、メタルなオレンジを。

 

アーティストシャドウ イリディッセント

マンダリン

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=78722

 

 

そして茶色のペンシルで、ダブルラインをしっかり線描きます。

 

チークは

先ほど使ったアイホールと同じマットオレンジで。(アーティストシャドウ マット アプリコット)

 

そして茶色のペンシルで、ダブルラインをしっかり描きます。

 

ハイライトをTゾーン、唇の上、あご、目頭と鼻筋のノーズ入れた部分の間に指や細めのブラシでいれてあげます。

 

今回リップの色も特徴的でした。

シンシア色!オレンジ!

アーティストルージュ クリームクリーミー ハイ ピグメンティッド リップスティック

c304 オレンジ

https://www.makeupforever.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=I000051304

 

この色、本当に綺麗だった!さすがメイクアップフォーエバー発色抜群!

 

二幕で口紅オフ。

ボブになってからは、口紅をピンクベージュ目に、チークを赤系ピンクを足しました。

 

今回実は、あまりツヤツヤにならないように肌質感をマット目に仕上げました。

 

エプロン 衣装 ハイヒール

 

【洋服】

 

登場シーンから一番長い間着ている。こちらはブロードウェイから作られて日本に送られて来た、この作品のシンシアの看板衣装。キャロルが素敵な服!と言われるだけのとっても特徴的なワンピ。

売店に行くところ。この衣装一番のお気に入りかも。なので初日前マスコミ取材で着させていただきました!本番は一瞬だけなのでもったいない。

 

On broadwayの前。これ女子アンサンブルに人気でした。うん、これも働ける女性って感じで好き!

 

The locomotion後、You've lost that lovin' feeling前。これも好きだなー色が素敵なのよ。③とスカートは一緒です。ちなみに下に靴載せていますが、②とはまた違うブルーの靴なんです!

 

 

バーモント休暇で、入ってくるところ。一瞬ですが、可愛いコートジャケットです!このシーンの衣装は日本のオリジナル!

 

シャツもパンツもジャケットも日本オリジナルハンドメイド!雪山でもオシャレ、それがシンシア。雪山なのにシャツ、オシャレならそれも関係ない、それがシンシア。

 

二幕あけて、最初の登場シーン、キャロルとの女子トーク&バリーとの仲直りWalk in the rainのシーン。これは観に来た知人含め一番人気がありました。サテンで深い赤(写真で見るより少しワイン寄り)そして長いリボンが『とてもシックだわー』♡

 

キャロルの新居シーン。バリーがWe gotta get out of this placeを披露するシーン。ほぼ座っていましたが、立つとこんな感じ。パンツスタイル二着目ですが、ウエストの絞りで女性らしさを忘れないところが、男前だけではないシンシアらしさだと思っています。ピンクのパンプス合わせが好き。

ここのシーンくらいから、60年代後半の衣装&ヘアを意識したものに切り替わっているように思います。確か設定だと65年前なので、”シンシアは先取りするひと”という狙いもこめてあるのかな、なんて。

 

ビターエンド。こちらも60年代後半の流行モンドリアン。私がモンドリアンを着るなんて想像もしていなかったほど、私には着こなしが難しかった。でも私が信頼するスタイリスト前田文子氏によって私に合うように形を整えてくださいました。☆

 

You've got a friend(&カーテンコール)。これも日本オリジナルデザイン。武田真治さんが舞台上でこの衣装を初めて見たとき、『シンシアってやっぱり先を行ってるよね。。』と。そんな60年代に近未来を感じさせるようなファッション。☆

 

 

ラスト、カーネーギーホールの楽屋。⑨にこのコートを着ています。これも日本オリジナルデザイン、可愛いです!軽くって、黒ではない明るい部分の線は少しメタルなシャイニー生地になっています。これでニューヨーク歩きたい♡

 

 

【アクセサリー編】

〜バッグ〜

①の登場とともに

⑥で病院&⑩の楽屋訪ねる時

 

〜バングル〜

違うの気づいていたかなぁ?

 

①は右手、②は左手、③は右手

 

 

⑥は左、⑦は右、⑧は右

 

⑨、⑩

 

〜イヤリング〜

あまり見えてなかったと思いますが、実はイヤリングも都度変えています!

 

 

 

 

③&④

 

 

とにかくイヤリングとバングルは、こんなに付けたり外したり変えたりが多いので、間違える事が多く、最後まで衣装さんに『イヤリング変えて』『バングル外さなーい』『外すよ!』なんて言われ続けていました笑

 

〜シューズ〜

 

稽古時の写真なのでストラップがついていますが本番は全て排除、⑥の赤には、クリスタルが先に付きました。※茶色は稽古の時は候補でしたが衣装が直前に変わったので結果履いていません

おそらく、3&8の黒エナメルパンプスと、5&9&10のブーツ以外は、ヒール9cmでしたよキョロキョロ

 

 

 

これにてビューティフル一問一答振り返りブログはおしまいです!

喋り足りない事もたくさんありますが、基本的にすべてはお客様が求めている事をシェアするがモットーのこの一問一答&私なので、全て喋りきらない方がいいと思っています。にしても、多すぎて、思いも強すぎて、毎回こんな量になっちゃうし、いっそのこと、毎舞台終了後この一問一答でやっていることを座談会にすればいいのではないか、なんて話しも出て来てるし、実は最近知ったのですが業界内でもこの一問一答ファンが結構いましてびっくり笑

まぁ、まだ引き続きインスタの方で写真や動画シェアもしたいと思いますので、そちらの方もチェックしてくださいね☆

沢山書いたので、締めくくりの言葉はあえてはないけど...

再演はやりたいし、やるべきだし、私自身もまたやりたい役と作品でした。

また皆様にお会いできる事を心より願っています。

このたびは、ご観劇、皆様の応援、本当にありがとうございました!

私ソニンは、次の出逢いにまた旅立ちます。

 

【ワンマンライブ】

🎤明後日のライブ15日では、アーティスト?歌手?ありのままの私が歌っていますので、まだチケット予約されていない方は、もしかしたらだ入れるかも知れませんのでぜひ会いに来てください!ウインクこられる方は、くまなく悔いなく楽しんでくださいねおねがい 

【インターネット&電話予約受付】

http://www.jzbrat.com/liveinfo/2017/09/index.html#20170915

03-5728-0168(15時~21時)

【ミュージカル】

舞台の次の出演はロッキーホラーショウ!また違ったタイプの役です!作品もクレイジー!笑

http://www.parco-play.com/web/play/rhs2017/