今朝。

ピンポーン♪

の音で、目が覚めた。

「こんな早く、誰だろう…(´Q`)。oO」
と思いつつ、


ま、まさか!?

時計を見ると、

げーーっあせる 7時45分!!!!!

そう!次男と一緒に学校に行くお隣り君の、

ピンポーン♪だったー!!!!!!


やっばっあせる


我が家、家族全員、
そのピンポンで起きたのー!!!!!

とりあえず、お隣り君には、
先に行っててもらってぇーー

(私の頭の中↓↓↓)

なになに? どーすればいいの?
パパは?

いつも次男より早く出る。
よって、遅刻。
でも、大人だから、どうするかは
自分で考えてもらお。


次男は、途中まで車で送るよ。
いくら足の速い次男でも、
あの鉛のように重い荷物では無理だもんね。


娘は???
今日は、いつもよりゆっくり出るって言ってたから大丈夫ね。

娘「お弁当、後で持ってきて!」

今日は体育祭。わかった!


んーそれから?

朝ご飯?食べてる時間なんてないよね。

見ると、次男は、おやつのクリームパンをトイレまで持っていってる!

でも結局食べれずに、トイレから出て
洗面所にクリームパン置いて、顔洗ってた!

笑える(^^)


私、ウロウロ…、
狭い家の中を行ったり来たり。

そうだ、着替え!着替え!

うーん…

パパはどーする?

「タクシー呼んで!」って私に指示してくるあせる

タクシー?
タクシーなんて、
娘を出産する時くらいしか、呼んだことないし…
私が、呼ぶの?

頭半分、コンクリートで固められたように
働いてない頭で、とりあえず調べて、
タクシー会社に電話した。


「ママ、早く行こ!」と次男。

急いで出た。

あーあせるメガネメガネ!


学校までの半分くらいの所で、

お友達二人に追いついた。
「行ってらっしゃーい」

ふーっあせる


家に引き返すと、
パパがマンションの下で、
タクシーを待ってた。

その横に、高校生の男の子が二人、

自転車に乗って、
誰かを待っている様子。

パパも私も、その高校生の二人も、
お互いを、なんとなく気にしながら…。

私は車を止めて、パパに
「お客さーん、乗っていかれますかぁ!」

パパ「タクシー来ないね。まあでも、もう少し待つよ」

「うん…ごめんね。今日車使うし。」
と、会話して、パパと別れようとした…
その時、

その高校生二人の所に、

マンションの、てっちゃんの同級生の男の子が、

同じ制服を来て、やってきた。

(そうか。こうちゃんを待ってたんだ!
もしかしたら、小学校同じだった子かなあせる
誰かわかんなかったな)

パパも、
こうちゃんがそこに来るのを、
見てた。

てっちゃん…

てっちゃんも、元気だったら…

こうちゃんと同じように、
お友達と待ち合わせして、
学校に行ってたよね。


パパも、同じこと思ったかな。

パパの一瞬の、
険しいような表情を、私、見たもん。

でも、私が、タクシーを待ってるパパを気にしないで、
バイバイくらいで、
家に戻っていたら…、

この光景を、パパ一人で見たことになる。
そうさせなかったのは、
てっちゃんだね。

でも、でも…、

あー泣く泣く泣く

てっちゃん!てっちゃーん!
なんでー???泣く泣く泣く



なんで、てっちゃんはいないの!!!!!

駐車場に入れながら、

(涙、ヤバい、ヤバいあせる)

そうそう、今日は、
娘の体育祭なんだ!
PTAで呼ばれてる。

泣いてる場合じゃないあせる

今から、娘のお弁当を作って、
8時45分までに、

学校に行かなきゃーあせるあせるあせる


お弁当を作りながら、

ゆうべ作ったカレーに火を通す。

そうそう、
今日は体育祭で、遅くなるから、
昨日カレーを作っておいたの。
夜中の1時から作って、

しかも、その後洗濯物を干したから、

寝たのは、2時すぎだったんだー!

今日は、月命日だもんね。

モグ友さんちも、今日はカレーにするって…

8日は、てっちゃんを、思い出すよっていう
モグ友さんも…

嬉しいな。ありがたいな。

8日…
あやちゃんも、トム君も、省吾君も、同じよね。

みんなでカレー食べるかな♪

小さいトム君は、カレーの中辛、大丈夫かな。

ふふ(^^)
他のたっくさんのお空の友達が、
カレー食べたいって、
後ろにズラリと並んでるよ~~~

なんか、笑えてきた。




高校まで、車で10分くらいだけど、

1分でも早く行けそうな信号のない道を選んだけど、思うように動かない。


てっちゃんの仕業だな!

ママが慌てて、事故を起こさないように、
わざと、動けないように、
たくさんの車を、
ママ周辺の道路に導入してる!

わかったよ、てっちゃん。

ありがと、ありがとラブラブ

でも、ママ、早く行きたいよあせる


ふーっあせる着いたー。


起きてから、1時間の惨劇でしたー。


そして、体育祭。

娘の出場競技は、
「台風の目」

「台風の目」と言えば泣く泣く泣く




てっちゃんの4年生のときの…、
てっちゃんの最後の運動会の競技…

めちゃめちゃ楽しそうに走ってた!!!

あのめちゃめちゃ楽しそうな笑顔は、
絶対に忘れないよ 。

あの笑顔を思い出すと、
涙が出てくるよ。

その「台風の目」を、
お姉ちゃんが、
てっちゃんの月命日にやるんだよ。

他にも競技、たくさんあるのに。

これも、絶対てっちゃんの仕業でしょー。


お姉ちゃんは、
棒を掴めないまま、二人にスタートされちゃって、
もう一人の子と手をつないで、
嬉しそうに、棒を追い掛けて走ってたよあせる

(どんな競技かわからない方、すみません)

ママは、お姉ちゃんの楽しそうな顔見て、すごく嬉しくなったよ。


てっちゃんと幼稚園で一緒だった、お友達が、
一年生で入ってきて、
その子を見つけた途端、涙が出てきて、
その場から逃げ出したくなったし、
てっちゃんと同い年の一年生を見ると、やっぱりブルーになったけど、

だいたいは、

楽しい時間を過ごさせてもらったよ。


てっちゃんがそばにいるって、
すごく感じた

てっちゃんの月命日だったよ。


てっちゃん、
朝、ママたちを起こしてくれてたら、
最高の月命日だったのにさ………あせる


最高の月命日って、なんだよ………