負けました、わたし。


当たり前か。



8日(金)と9日(土)の娘のお弁当箱を、

日、月、火、水

と流しに放置してありました。

水曜日、頭痛がしたので、
とりあえず夕食だけ作り、

次男の習い事の送迎は、
お友達にお願いし、

夜19時半に娘が歯医者に行くのを見届けたら、

布団にバタン。

いつの間にか寝ていて、

家族が帰ってきた声やテレビの音などは、

記憶の遥か彼方…

そのまま朝を迎えました。


見ると、夕食の洗い物と共に、
お弁当箱もきれいに洗われていました。

洗ってくれたのは、たぶん、パパ。

私と娘のバトルは、気にもかけず、
他の食器と一緒に洗ってくれたのでしょうが。



ま、いっか。



そう思って、娘のお弁当を作りました。


物事は、
自分が納得いくように、しておかないと、
後で、後悔するから。

もし、もしも、
娘が、てっちゃんみたいに、
私より先に天国にいっちゃったら…

今回お弁当を作らなかったことを、
ずーっとずーっと後悔するでしょ。


娘が私より先にいくなんて!

…でもうちは、子どもが先にいったから。

あり得る話。

怖い。


てっちゃんのことも、
いつまでたっても、後悔してる。

あのとき、あんなに怒らなきゃよかった。

とか、

あのとき、買ってあげればよかった。

とか、

毎朝、もっと早く幼稚園に登園してれば、
もっと、いっぱい遊べたのに。

とか、

もっといっぱい家にお友達を呼んで、遊ばせてあげればよかった。

とか、とか、とか…


死んじゃったら、
もう、どうにもこうにも
やり直しが利かないじゃない。

後悔ばっかりで。


でも、てっちゃんの場合は、
てっちゃん優しいから、

いろんなこと、そんなこと、
気にしてないっていうか、

あのときはあれでしょうがなかったじゃん

って言ってくれそうな気がするけどね。




そんな後悔したくないから、

お弁当を作りました。


「はいっ」って渡すと、

娘「えっ?(なんで?)」って。


「パパがお弁当箱洗ってくれたから、
パパにお礼言っといてね。」

私…変な言い訳。

そういう問題でもないのに。


「ちゃんとお弁当箱出してよ。
出さなかったら、今度こそ洗ってもらうよ」

娘、ちょっとすねながら
「はぁい(-.-)」


その返事がなんか、かわいくてね。


お弁当を作らなかった月曜日、火曜日、水曜日は
(水曜日の様子は、私寝てたので正直わからないけど)

夕食後、ふんって感じですぐに部屋にいっちゃった。

部屋に入って、勉強すればまだいいけど
携帯いじって、ゴロゴロ…

月曜日は、胃が痛いって言ってたし、

嫌な空気だけが流れてた。


お弁当を作った木曜日の夜は、

いつものように、夕食後、
テレビを観て、一通り笑ってから、
部屋に…。

そして、机に向かってた。



私、娘の笑ってる顔を見てるほうがいい。



だからって、
なんでもかんでもやってあげて、
甘やかしちゃいけないなって
思うんだけど、

今は、いっぱい甘えさせてあげたい気もする。

いずれは、一人でやっていかなきゃいけないもんね。


自分で考えて、
自分の思うように、
やるときが、来るんだもんね。


と思いつつ、
一人で暮らしてるなら、
勝手にしててもいいけど、

一緒に住んでるんだから、家族とはいえ、
約束・ルール・マナーは守ってほしいよな。




どっちにしても、
こんなこと、悩めるのは、

幸せな証拠だよあせる


ねぇ、てっちゃんクローバー


ママは、こんなことで、
お姉ちゃんとバトルが
できるようになったんだよー)^o^(

お弁当箱を洗った、洗ってない
なんて、どうでもいいよね。