パパは、コーチをやっていた少年野球を、
次男と一緒に卒団してから、

週末、ヒマになり、

最近は、今日みたいに夫婦二人で、
いろんなところに行ったりして、
老後のような週末を過ごしています。


受験生の娘はもちろん、

パパママと過ごすより
部活があったり、
友達と遊んでたほうがいいと言って、
次男はついてきません。



どこかに行くといっても、
遠くに行くときは
たいてい仕事がらみであせる

参考に見てみたいとか、
今度やる現場を見ておきたいとか。


近場だと、健康のためとか言って、
普段なら、車で行くようなところへ
歩いて買い物に行ったり、
ランチに行ったりね。
(ダイエットどころか、めちゃめちゃお腹いっぱいになって帰ってくるし。笑)




パパと二人きりなんて、

最初は、何話そう~?とか
なんか、緊張したけど(笑)


慣れてくるものだね煜


別に、無理に話さなくても
お互いに気にならないし。

話すことと言えば、
次男の野球や、高校をどこにするかとか、

娘の大学受験のことくらい。


娘の大学受験については、
だいたい志望校も決まってるから、
あとは娘の頑張りと神様にお任せだし、

次男の2年後の高校受験を夫婦で話したところで、
どこの高校に行くかなんて、
次男と神様が決めることなんだけどね。



まあ、あんまり話すことないってことよね。(笑)


今日は、伊勢まで、車ではなく、
近鉄特急で行って、
外宮から内宮までバスに乗ったりしたから、
道中、話題もちょっと新鮮な感じでした。




それにしても、一時期の、
パパは、毎週末、次男の野球に没頭、
私は、そこには入れず、
朝から暗くなるまで、
ずっとずっと一人ぼっちで週末を過ごして
寂しくて寂しくてしょうがなかった時を思うと、

今は、なんとも穏やかで落ち着いた週末だなぁと思います。



てっちゃんが行って
2~4年くらいのあの頃は、

辛さを紛らわす、
辛さから逃げる方法が
お互い違っていて、

頭ではわかっていても
心では、パパを理解できず、

物理的なことより、
心が、離れてしまった気がして、
本当に毎日が辛くて
しょうがなかったなぁ。。。



そういうことからも、

時間が経ったんだなぁとか、

亡くした悲しみは乗り越えずとも、
夫婦間に限らず、だけど、
いろいろな状況や想いは、
乗り越えてきたんだなぁって、

しみじみと思う。



てっちゃんがね、
入院中、パパに当たり怒る私に
「ママ~、あんまりパパをいじめちゃダメだよ」
って言った言葉が、いつも聴こえてくるよ。

てっちゃん、
パパとママは、仲良くしてるよ~