移植キャンセルのダメージは
思いの外大きいようだ。



PGS した胚は
今回で最後というのもあって
移植もこれで最後かなと思っていた。



エアもホテルも調べて
準備万端だった。




薬を増やして数日粘れば
内膜が移植出来る程度には
厚くなるのはわかっている。



でもそれをしたら
2回目の時と同じになってしまう。



無理して移植して陰性だったら
絶対に後悔すると思った。




諦めがつかずに
PGSしてない胚を全部ズルズルと
移植することになってたかも。





大台超えてまで
移植を繰り返す自分が怖い。




リセット薬を飲み出したとたん
副作用なのか頭痛と吐き気が始まった。





これで生理がきたら
あらためて移植周期に入って
また1から移植の薬を飲み出す訳だ。




薬漬けの日々で
正直、体持つかな?と思う。




出産出来たとしても
それで終わりじゃない。



しっかり
育てていかなければならない。




それには
何よりも体力が必要。


倒れてる場合じゃない。





変に時間が出来ると
先々のことまで考えて
現実と希望のギャップに苦しむ。





諦める・・


それもアリだろう。




また一から
移植の体制を整えるのは
本当に大変だ。



折れかけてる心。




頑張れるだろうか?
頑張るべきか?




体と心がバラバラだ・・・