反抗期の振れ幅… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

こんにちは! 三浦真弓です♪

8月の最初の土日、暑さに負けず、お過ごしのことと思います♪

我が家は、長女の部活動最後の試合、次女・息子の子ども会ソフトボールの大会と、スポーツの夏!を過ごしています。

そして、この2日間しか、家族の予定が合わないことが判明!

急きょ、家族で、お出かけしています(*^_^*)

家族でお出かけとなると、いろいろ準備がありますね~

もう、子どもたちも大きいので、私が、みんなの洋服を準備することは、ありません。

とはいっても、試合の応援に行くわ、日常の家事はあるわ、いつもより、子どもの手を借りたい…

にもかかわらず、子どもたちは、準備のことで、ケンカをしたりして(+o+)

困ったものです!

そんな中、自分のペースで、淡々と準備をする長女。

たしかに反抗期はありましたが、どっかーんと、反抗するとか、言葉づかいがわるくなるとか、そういうことはありませんでした。

というか、小さいころから、自分で理解したり、納得したりしないと、動けないという感じでした。

なので、テンションをあげて、親の雰囲気に巻き込んじゃおう!なんて言うことは、出来ない人でした。

反抗期だけでなく、普段も、急にテンションが上がる、ということは、ない方です。

一方、次女は、小さいころは(!?)素直で、こちらがテンションをあげて、話を持っていけば、ノリのよい、性格でした。

ですが、ここへきて、反抗期突入したのでしょうかー

こちらの問いかけに、ふてくされたような、返事しかしないことがあります。

そして、ピッチングのことや、ミニバスの話を振っても、自分がその話題にのりたくないときは、ものすごーく不機嫌そうな顔をします…

そんな時期であっても、急きょ出かける!試合が伸びて、時間がない!となると、頭をフル回転して、親のことや家族のことまで、手伝ってくれたりするんですね。

こちらからの、問いかけにも、素直!笑顔!

この落差というか、振れ幅の大きさに、「さっきのあの、ふてくされは、なんだったんだー」と思うこともありますが、ほんと、気が利いて、助かることが多いです。

息子は、どんな反抗期がやってくるんだろう…

同じ親から生まれても、顔だったり、色々な能力が違ったりするように、反抗期の出方も、振れ幅も、違うんですね。

振れ幅が大きいと、それだけ、対応している方は疲れます。

でも、落差が大きいので、親として、嬉しいときには、ものすごくうれしくなります。

振れ幅が小さい場合は、体力勝負にはなりません。

でも、反抗的な態度になったときに、「おっ!この子も、こういう態度をするんだ。こんなこと言うんだ…」と、びっくりするかな…

これまた、個性ですものね。

ある日、ふっと、「あーこれで、わが子と、同等に話ができるようになってきたな…」と感じられる日がくるまで、振れ幅の大きい次女と、付き合っていこうと思います♪