車も、刃物も、携帯も、「道具」として使いたいというお話。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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●車も、刃物も、携帯も、「道具」として使いたいというお話。

こんにちは! 三浦真弓です。

今日は、次女の中学校で「ケータイ」安全教室がありました。

でも「ケータイ」といいつつ、インターネットについてだと、講師の先生がおっしゃいました。

・便利さが前に出がちなケータイ

・積極的に使わせたくないから、トラブルの怖さが強調されるケータイ


どちらも、そうでもあるし、それだけではないし。

わが家は次女と息子は、子供用の「マモリーノ」だけです。

次女のお友だちからは、私のところへメールが来ます。

どうしても必要な連絡は、家の電話を使っています。

今のところは、それで何とか。

安全教室の前に、学年の先生が

「車とか、刃物とか、便利な道具だけれども、使い方を間違えると、相手を傷つけます。携帯だって同じです。あ、携帯で殴って、けがさせるとかではないですよ。ココロを傷つけるんです」

と話されました。

確かにー。

道具として、ちゃんと使い方を知らせないとですね。

この1時間でわかったかどうかは不明ですが(>_<)

一緒に話を聴いていたママたちは、

・まだ、携帯を持たせていない。

・私だって、ガラケーでスマホを持っていない。


といっておられました。

私も、この春からスマホを持つようになり、未だに、「?」なこともあります。

次女が帰宅したら、あの話を聴いて、何を感じたのか、どんなことがわかったのかなど、一緒に話をしつつ、「道具」として便利に使うことができるよう、話をしたいと思っています。