親の出番がなくなる、そのはじまりがやってきます… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
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● 親の出番がなくなる、そのはじまりがやってきます…

こんにちは! 三浦真弓です。

わが家は、日曜日は大体、家族そろって、夕飯を食べることが出来ます。

そして、そのあと、テレビになります。

以前は、息子が好きなお城が出てくる大河ドラマだったのですが、今では録画している吉本新喜劇とか、今、放送されているドラマとか。

だんだんテレビの時間が増えているねぇ…

で、次女が、テレビのあとにミシンを出して縫っていたぞうきんが、忘れ去られております…

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今日、必要じゃなかったのかもしれないけど、テレビのあとに、急いで縫っていたのを思い出すと、本当は必要だったんじゃないかな。

3月まで通っていた中学校は、校内に緑の電話があったので、たま~に

「おかあさん、○○もってきてー」

という電話がありました。

新しく通っている学校には緑の電話はないらしく、忘れたら自分でなにか、対応せねばなりません。

忘れ物かも?と気づいたのだから、持って行ってあげてもよかったのかも。

でもね、しまったーという経験をして、次は、忘れないようにしてほしいですからね。

いつまででも、子どもの日常に、親の出番があっては、子どもの自立を妨げます。


いつから、親の出番を減らしていくのか!

子どもが自分自身を、少しずつ、客観的にみるようになる年齢からが、よいと思います。