幼少期の楽しかったトランポリンの練習
前回は
体操の練習は厳しい基礎練習を
ひたすらしてきたと言う話をしました
今回はトランポリンの練習の様子を
お伝えしていきます
僕が入会したトランポリンクラブは
茨城県江戸崎町(今は稲敷市)と言うところにある
江戸崎スポーツクラブ(以下、江戸)
と言うクラブでした
ちなみに江戸のクラブの選手たちは
「江戸っこ」
と呼ばれていました笑
後から知りましたがこのクラブは当時
難度点が高いことで全国的に有名でした
試合で江戸のチームメイトが演技しているとき
横で別のチームの人たちが
「すげー、あの選手あんなに回転してる!」
「どこのチームだろう?」
と会話をしていました
僕が「江戸崎スポーツクラブだよ」
と答えると
「あ~やっぱり、それは難度が高いわけだ。」
と納得していました
それを見て
(僕のクラブはそんなにすごいクラブなんだ!)
と初めて知りました笑
そんな難度が高い僕が入ったクラブでは
次から次へと技の練習をします
今までの体操の練習ではなかったことです
それが楽しくて楽しくて
体操で基礎を学んでいたこともあり
僕は比較的早く技を覚えられたし
比較的キレイに技をこなすことができました
それが嬉しくて嬉しくて
あの厳しく辛い練習が活きているんだと
それもさらに嬉しくなりました
先生も
「次はこの技をやろう」
と提案してくれるし
自分でも
「この技をしたい」と
お願いしてやらせてもらっていました
江戸には難しい技を行う選手が
何人もいたので、それを見て
「僕もやってみたい!!」
となるんですね
その欲求をすぐに満たせる環境があったことは
とてもよかったと思います
そんなわけで
体操は辛かったけど
基礎を学ぶ大切な練習
トランポリンは
それを発揮できる楽しい練習
と言うバランスが取れていました