新型コロナ後遺症“血液中物質に特定の変化”米研究チーム発表

(記事より)


新型コロナウイルスの感染後、症状が長引く人では、ストレス反応に関わるホルモンが減少するなど、血液中の物質に特定の変化がみられるとする研究成果を、アメリカの研究チームが発表しました。研究チームは新型コロナの「後遺症」の正確な診断や治療法の開発に応用できるとしています。

(中略)

後遺症がある人たちでは、血液中にあるB細胞やT細胞と呼ばれる特定の免疫細胞が増加していたほか、体内で潜伏していたヘルペスウイルスが活性化するなどの変化が確認されたということです。

さらに、後遺症がある人では、体の状態を一定に保ちストレス反応に関わる「コルチゾール」というホルモンの量が、後遺症がない人や感染しなかった人と比べ、半減していました。


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個人的な感想としても、罹患後は身体の調子が明らかに以前とは違うので、何かあるだろうなという印象を持っています。


これも個人的な感想ですが、血液の循環も悪くなっているような気がします。

(微小血栓が増えているという研究もどこかで読んだような記憶が。)


研究が進んで、後遺症に対する偏見がなくなることを願っています。