ソロアイスダンス | Ode To Daisuke

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フィギュアスケーター、髙橋大輔さんをひっそりと応援しています。

ネットでよく、「シングルアイスダンスを作ってほしい」という意見を見聞きするんですけど
たしかうちの近所でやってる小さなコンペでは
そんな種目があったような気がしたな、と調べてみました。

ちゃんとあるんですね!
ソロアイスダンスというのだそうです。

全米スケート連盟の公式サイトにも載っています。→競技会シリーズ
                                                                    →全米選手権


アメリカでは2009年に試験的にパイロットプログラムが行われて
その後正式な種目になったようです。

カナダでも、2013年に試験的に行われたみたいですね。


ソロアイスダンスの主な目的は、
アイスダンスに興味のある子たちが
パートナーなしでもパターンダンスを覚えたり
定期的に競技会に出ることでレベルアップをして
いざパートナーが見つかった時にはすぐにカップルとしてのトレーニングに入れるように、
とのことです。


パンフレットによると、(PDFのリンクの付け方が分からないので上の公式サイトから探してね)


競技はパターンダンス(2種類のパターンダンス)と
コンバインド(パターンダンスまたはショートダンスと、フリーダンス)の2種目。

パターンダンスのレベルは初級からインターナショナルまで8段階、
コンバインドは、他の種目と同様JuvenileからSeniorまで。

採点方法は6.0満点式で、現行のIJSではない。
地区大会の結果によって全米選手権に招待される

だそうです。


特にソロフリーダンスには
ツイズル、スピン、ステップシークエンスやエッジワークなども含まれ、
ジャンプの入らない、美しいフリープログラムのようにも見えます。
 →こちらより引用



美しいフリープログラム・・・

この言葉だけで
もう即座に大ちゃんのあんなのやこんなのが思い浮かびますが


ルールの一つ、半回転以上のジャンプを入れないことに
ガマンできるかな、できないだろうな。。。
だってジャンプでさえ、「美しいフリープログラム」の一部なんだもん。



でも・・・
このソロダンスのシリーズ自体は面白いですよね。
日本でもできたら
スケート競技の裾野が広がってよいのでは?