しばらくモテコミュ力upに関する記事を
投稿して来ましたが、

いつも書きながら、私自身が
ビジネスの世界でやって来てた事の応用だなぁ〜  
と思っていました。

なので、この恋愛コミュ力を
ビジネスに当てはめたバージョンを
「番外編シリーズ」として書いていきます


  

早速、今日アップした記事から。


初対面の人に後日送るLINEやメール




新規のお客様や、新規の取引先、
新規のご紹介相手など、
ビジネスで、日々新たな出会いがあるかと思いますが
お礼のメールやLINEを送る際、
決まり文句の定型文で送ってませんか?



仕事が早い人、知り合った人を本当の人脈にできる、また新規の仕事がサクサク進む人達には
様々な共通点がありますが、その1つに
このお礼のメールの仕方に違いがあるんです。



ビジネスマナーに捉われすぎて、
相手との関係をビジネス的な視点でしか見ない人
結構多いなぁと感じる事が多々あります。


ではどうすればいいかを
分かりやすくする為に、
私の事業のエステで例えていきますね。





例1・サロン内、新規客
新規客に対してお礼のメールを送る時のポイント

会って話した内容を振り返り、1番盛り上がった話をもう一度メールで書く。
(共通点があればそれを書く)

施術の効果で1番喜んでくれたり、感動してくれた事をあえて書く
(〇〇さんが〇〇で感動してくださり、私も施術者としてとても嬉しかったです。この瞬間が本当にやりがいを感じられるので、〇〇さんのおかげで幸せな気持ちになれました。)

次会うまでの期待感を作る
(うちのエステは2日後更に引き締まる技術なので、〇〇さんが受けたこの技術は、2日後更に引き締まるので、ぜひお鏡でチェックしてみてくださいね!)




サロンを出た瞬間から意識は違う方に向くため、
いくら施術中に盛り上がっても
どんどんすごいスピードでその記憶は忘れられてしまいます。

だから、翌日にもう一度その記憶を蘇らせる内容のメールをもらうと思い出して、良かった記憶として定着しやすくなります。



もし、次回の予約を取らずに帰った人に送るなら
これにプラスα、期限付きのクーポンや、特典をつけると効果あります。



ここで、もしかしたら
あれ?その人にとっての必要性をいっぱい書いた方がいいんじゃないの?


という疑問を持った方がいるかもしれませんが、
エステに新規で来た時点で
そもそも必要性は頭では理解してるんですよね。



その場で予約せず帰ったとしたら
それは必要性を分かっていないのではなく、
本当にここに通ってもいいかどうか
を決め兼ねているんです。



お金がないとか、主人に相談しますとか、
必要性を分からないフリをするとか、
それらの反応は全部あなたや店をジャッジしているだけなんですよね。


モノもサロンも溢れている現代で、
お客様が何で選ぶか、

それは間違いなく「人」です。




だからもう一度あなたを知ってもらうチャンスを作るために、
気軽に再来店しやすいクーポンや特典をつけるのです。



それでも再来店しないなら、
技術や店の雰囲気、あなたとの相性が合わないと
思われたからかもしれません。


新規リピート率が50%以下なら
一度全部見直すことをオススメします。





次の例えで、対、会社へのB to Bバージョンで
お話したかったんですが、
そろそろ忘年会へ向かわなくてはいけないので、
またの機会に











それでは行ってきまーす