最近エネルギーを持て余すことに飽きて
動きたくて仕方がない病になってきた
サロンプロデューサー爆笑松村祐依です。







今日、打合せをしている時
今後の展開で、顧問先を100店舗にするって
話していたら、


そうなったら人を雇って割振るんですか❓


って質問されたんですが、、、
即答でNOと答えましたww

これまでの会社というか、ビジネスの在り方として
社長がいて、社員やパートがいてっていう
仕組みが当たり前とされていましたし、
スケールするには1人では限界があると思いがちで。

しかも、雇用人数でその社長の力量を測られる的なノリもあるんですよね。
実際大企業とかもものすごい数の社員さん達を抱えていたりするんですが、

じゃあ、私がこれからやりたい事は
大企業みたいに会社を大きくしたいのか
というと、全くそうじゃないんですよね。

むしろ、私にしか出来ない事をもっと尖らせたい!

サロンコンサルの会社は他にもあるけど、
松村祐依だから依頼したい!

そういう存在になりたいんです。

だから、それをだれか他の人ができるかというと
また違うんですよねひらめき電球


かく言う私も、美泉の時は
スタッフを15名雇っていたし、
人数が多い方がやりたい事を叶えられると思っていたし、そのスタッフ達を独立させて
フランチャイズ化して展開したり
ありとあらゆる事をやった、その上で、
もお、雇用するということ自体が
時代に合ってきていないと感じるようになったんです。


それっていくつか理由があって、
まず、皆さんご存知の通り
経営者の立場が法的にかなり弱いんですよ。

何かあるとすぐ労基行きますとか、
ハラスメント問題とかよくニュースでも聞きますよね。
本当に会社が悪い場合を除いて、
大抵が、え、そんな事で?レベルだったり。
美泉ではこういう類のトラブルはなかったですが、
本当に社員をどう扱っていいのか悩んでいる
社長や上司はとても多いみたいです。


それに、求人ってものすごく費用がかかる割に
なかなか欲しい人材が来なかったり、
いざ来たとしても、やっと育ったタイミングで
結婚妊娠、普通に転職などで辞められたりするんですよ。
そうなると会社としては、
その人が端的に言って使いものになるまでに
支払っているお給料やその他の経費って、
ちゃんと回収できないまま終わっちゃう事になるんですよね。
これって、投資としては失敗だし、
雇用自体がリスクの方が多いんですよね。

例外としては、たまに研修会社ですかっていう勢いで社員全員が一丸となって邁進している会社もありますが、その域に達しないと雇用ってリスクだし、
生産性も微妙なのが現実です。



もちろん職種にもよるとは思いますが、
美容業界にいる私は特にそれを実感しています。

美泉でも、後半は業務委託にしたり、
パート多めにしたりしていましたが、
それでも保険代はかかるし、
何かあった時の責任もちゃんと会社が取るので、
これくらいの関係性の方がお互い平和だなと(笑)


雇用問題が多すぎて
世の中の流れをみても、
これからどんどん雇用が減っていくような気はします。


あと、スケールするにしても
経営だけの側面でみると要は利益率の問題だけなので、人数より、やり方、仕組みさえ工夫すれば
案外そこはクリアできるんです。


例えば、年商1億円の会社があったとして
利益は100万円です。なんて会社山ほどあるんですよ。

100万円の利益を出すためだけに
社員を雇って、事務所やサロンの固定費があってって
もお何してるのか分からないですよね。


それだったら、1人でできない部分は外注したり、
コラボしたりしていくらでも解決できちゃう。


こういう事を言うと、たまに
個人事業主って、自分が働けなくなったら
もお終わりなので、そこはどう考えてるんですか?
って聞かれたりしますが、

それこそ仕組み次第なんですよね。


だから私は、そういう仕組みをつくったり
現状を整理したりして、
永く継続できるサロンづくりをお手伝いするために
サロントレーニングを設立したんですクラッカー



現在はNextbodyをメインに活動していますが、
チラホラと他の店舗から依頼があるので、
少しづつ顧問を引き受けています。


年内にはNextbodyを起動に乗せて、
来年からはもっと他に動けるように準備しています。


YouTubeもその一環です。


一回全てを手放して失った松村祐依が
次はこの美容業界で何をするのか(笑)

結構ここ、良い意味で皆んなおもしろがって
期待してくれていたりするので、
これまでとは違った方法で、
美容業界を盛り上げていきたいとおもいますウインク