「不規則勤務に対する適応性」十分にあります(笑)。だから、不規則勤務しているももんがさんと一緒に暮らしていても疲れません。もともとそれほど規則正しいペースがないのです(笑)。

中・高・短大…までは、朝型だったような気もしますが、それ以降は私は夜型ですね^^:


ちなみに、人によってベストな睡眠時間は違いますが、
健康で長生きの人の睡眠時間は6~7時間という統計が発表されたことがあるそうです。

一般的に、美肌がつくられる時間といわれているのは夜10時~深夜2時の間で、この時間帯の睡眠中に成長ホルモンが分泌されるとされています。成長ホルモンは、美肌、アンチエイジング、健康にかかせないものです。

ところが、夜型人間ですとまず10時に就寝は難しいのですよね。朝フツウに早く起きるにしても、会社勤めで残業なんかがあったりすると帰宅時間がそのくらいになることもありますし、接客業に就いてると…まだ仕事中だったりもありますよね。

でも、深夜勤務以外の方はこのカラダと脳のリフレッシュに欠かせない成長ホルモンの恩恵を諦めないでいただきたいのです!

人間の体から成長ホルモンが分泌されるのが2回という説もあるのです。午後11~12時と午前2時~3時の2回。できることなら、睡眠中に2回の成長ホルモンの恩恵に浴したいところですが、夜更かしをする夜型の人も午前2時からの分泌に間に合うように、ぜひ寝てみてください。

「深夜、明け方まで起きていても睡眠時間さえ確保してれば同じでしょ?」と、考えても…カラダは都合よく別の時間帯に成長ホルモンをだしてはくれないのです。それゆえ、午前3時以降に寝たのでは徹夜したのと同じくらいにカラダの疲れが取れにくいのです。

成長ホルモンに年齢制限はなく、子どもが成長するためのものだけではないので♪ この恩恵、いくつになっても受け取るようにしましょう^^(無料ですしw)








あなたの睡眠はヒバリ型? フクロウ型?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=863548&media_id=77

人は皆、姿かたちが違うように、睡眠も千差万別です。そのため一概に、この眠り方が正しい、と言うことはできません。

 しかし、個性的な睡眠のパターンも、いくつかの指標を元にタイプ分けされています。自分がどのタイプの睡眠パターンをとっているのかを知ることは、充実した快眠ライフを送るためにとても大切なことです。

■あなたはヒバリ? それともフクロウ?

 朝早く起きる習慣の人には、目覚めが良く朝から活動的な人が多くいます。そして夕方以降はペースが落ちて、夜の付き合いが苦手で、早い時間に寝つき良く眠ってしまいます。

 このような早寝早起きのタイプを、「朝型」と言います。朝早くから元気で、日暮れとともに静かになるところから、「ヒバリ型」とも呼ばれています。

 一方、朝は遅い時刻に目が覚めてなかなか布団から出られず、午前中はエンジンがかからない人がいます。しかし、午後からは調子が良くなってきて、夜には絶好調となるため、床に就くのも遅い時間になってしまいます。

 このような宵っ張りの朝寝坊タイプを、「夜型」と言います。こちらはヒバリとの対比から、「フクロウ型」とも呼ばれています。

■社会人になると激減する夜型人間

 日本での朝型・夜型の調査から、年齢や社会的状況によって割合が変化することがわかりました。

 典型的な朝型は、大学生で8%、20代社会人で15%、30代で18%、40代で33%、50代で54%でした。一方、強い夜型は大学生で23%、20代社会人で5%、30代で5%、40代で4%、50代では0%でした。

 年齢とともに夜型が減り、朝型が増えていきます。特に、大学生で約4分の1を占めた夜型が、社会人になると激減しているのは、社会的な制約や本人の意志によるものと考えられます。

 夜型から朝型へ変われるかどうかは、環境や本人の意欲が重要なポイントということですね。

■規則的な朝型と不規則な夜型

 睡眠の長さや深さについては、朝型と夜型ではあまり差がありません。

 しかし、睡眠の内容をよく見ると、2つのタイプでは若干の違いがあります。朝型は、寝つきがとても良く、平日・休日の別なく就床時刻・起床時刻が一定です。

 睡眠中の体温の変化もメリハリがあり、午後8時頃から急勾配で低下して、午前1時頃に最低値となります。

 一方、夜型は、寝つきも寝起きも悪く、いつも寝たりないと不満に思っています。就床時刻や起床時刻が2時間以上前後することも多く、さらに月に1回以上の徹夜もよく見られます。体温の変化はメリハリが少なく、朝型より1~2時間遅いパターンを示します。

■朝型・夜型 どっちが有利?

 日中を活動的に過ごしたいのであれば、朝型人間のほうが適しています。

 目覚めがスッキリだと、良いスタートダッシュがきれます。グッスリ眠った後は、日中の覚醒度を高く保てるので、仕事がはかどります。体温もメリハリが利いて日中は高めなので、エンジンも全開です。

 もちろん、朝型人間にも弱点はあります。朝型の人は生活習慣がとても規則的です。しかしそれが仇となって、夜更かししてもいつもの時刻に目が覚めてしまい、睡眠不足に陥りやすくなります。

 9時から5時までの定時の仕事をしているときは問題ありませんが、日勤と夜勤が入り混じる勤務だと、能率が極端に低下してしまうのです。この点、夜型人間は元々生活習慣が不規則なので、不規則勤務に対する適応性が十分あります。

 要は、どういう人生を送りたいかによって、朝型が良いのか夜型が有利なのかが決まります。大事な仕事や勉強をする時間帯が、自分の最も活動的な時間帯に一致すると効率が良くなります。仕事の適性を判断するときにも、自分の睡眠パターンと合っているかどうかも、考慮する必要があるでしょう。

■夜型 → 朝型は、まず早起きから

 夜型を朝型に、あるいは朝型を夜型に変えるには、気合や根性よりも、工夫と少しの時間が重要です。

 まず、夜型を朝型に変えたいときには、早寝から取り組まず、少しずつ早起きすることです。いつも寝床につく時間の1~2時間前は、眠気が少ない時間帯です。この時刻に布団にいても眠くならず、逆に焦りが生じてしまいます。

 まず、睡眠の環境や生活習慣を整えましょう。

 また、光は体内時計を調整する最強の因子です。朝、起きてから約1時間、2,000ルクス以上の光を浴びましょう。専用の高照度光療法装置もありますが、カーテンを開けて窓のそばにいるだけでも十分です。

 サプリメントでは、ビタミンB12(メコバラミン)とメラトニンが、お勧めです。ビタミンB12 は、光の体内時計調整力を高めてくれます。1日1.5~3mg を3回に分けて飲みます。

 メラトニンは、「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠薬として使われている国もあります。日本ではサプリメントとして手に入りますが、飲む時刻によって効果が違うので、注意が必要です。目標とする就寝時刻の5時間前に、3~5mg 服用すると、自然な眠りが訪れます。

■朝型 → 夜型には、光を上手く使う

 朝型人間が夜型に変わるためにも、光の調節が大事です。

 朝の光を防ぐためにカーテンを遮光性の高いものに変えたり、起きてから強い光を見ないようにするために、サングラスをかけます。

 また、眠る前に強い光を浴びると、深部体温や睡眠のリズムが後ろへずれるので、専用の高照度光療法装置を2時間ほど使います。遅い時間にコンビニなどの明るい場所にしばらくいるだけでも、夜型に変わりやすくなります。

 もっと本格的にやりたいときには、「睡眠制限療法」 に挑戦しましょう。これは、不眠症に対する治療として行われている、認知行動療法の1つです。少し時間がかかりますが、効果は抜群ですよ。


  朝型と夜型は固定されたものではなく、多くの場合、本人の意志次第で変わることができます。自分の現在、あるいは将来の社会生活のパターンに合わせて、どちらが良いか考えてみましょう。

【睡眠・快眠ガイド:坪田聡】