祖母、去年の７月から
口から食事がとれなくなって
点滴のみで１年が経過。
ふつう、ありえないくらいに
頑張って生きてきたのは、
長男のためだろうなぁー… と思うけれど。
もう、『自分のために過ごしていいよ。自分本意で最後のタイミングを決めていいよ』って思うのです。
今まで点滴によるデメリットの浮腫みが
出ていませんでしたが、
先週から、急に足首から下の浮腫が激増。
昨日は左手がクリームパンのように激浮腫み。
足首はうごかないくらい、
手はぎゅっと握ることが不可能なほど
手のひらも手の甲も…指も手首もぱんぱんに
浮腫んでて。
その浮腫みの辛さがが少しでもやわらいでくれたら…と、
母と私でピピットαの低周波の機器をかけたり、
２４金のpsローション、psクリーム、
プラチナナノコロイドのsaiで優しくリンパマッサージ
したりして、浮腫みはだいぶマシにはなったけれど。
もう…祖母、あなたの息子…
介護にぜんぜん関わってこなかった
遠方に住んでいた長男…
あなたがこんなに点滴だけで
がんばって生きて時間をかけても
現実の受け入れがちっともできないままだし、
昨日は「イタタタタタ…」と胸を押さえながら
小さな声だけど辛さを訴えたあなたを無視し、
手を握ったり、首や肩に触れて発熱の確認しつつ
元気を差し上げている際に、あなたが途中で
「カエリタイ」とくっきり行った言葉を
無視していたんだよ。あなたの長男。
聴こえなかったはずはないのに。
あなたがカエリタイのは、
幼少期に過ごした思い出の家なのか、
最後に過ごしていたあなたにとっての我が家なのか、
肉体を卒業して魂が帰る場所に…なのか、
きっと、そのどれかなのでしょうけれど。
あなたは、もうじゅうぶんすぎるほどにがんばったよ。
もう、長男のわがままに付き合わなくていいよ。
祖母、7/19から酸素を吸入をしています。
酸素吸入して酸素のが９４とか… そんな苦しい状態。
(8/2、酸素⒊０Ｌ/分の設定にかわっていました。)
昨日は、7/19の時とは全く違う、浮腫みすぎている左手でびっくりしました。２日ほど前から急に左手も浮腫むようになったそうです。
7/26の時の浮腫みの状態。
この時は、腹診で腎虚(じんきょ)の反応が出ていたのでアキュゾーンセラピーの鍼治療をしたところ、左足の浮腫みはかなり改善しました。
昨日、8/2は左足の浮腫みは減ったままでした。8/2は、ピピットαを頭にしっかりかけて、その後、２４金やプラチナナノコロイドsaiでリンパマッサージした左手と右足にもピピットαをかけました。
傾眠状態でも、やっぱり声はきこえているようで「(祖母にとっての)我が家のブドウ、今年は緑の実をたくさんつけてるよ」って話しかけたら、祖母は満足したように小さくうなづきました。
＊
“恐らく水分補給＋少量の栄養のみの輸液ですので個人差はありますが、
早ければ一週間、
長くて一ヶ月間、
それと一日尿量が500ml以下となりその状態が一週間続けば・・・と思います。
あくまでも参考ですので。”
早ければ一週間、
長くて一ヶ月間、
それと一日尿量が500ml以下となりその状態が一週間続けば・・・と思います。
あくまでも参考ですので。”
＊
祖母が居る施設に行く前後は
セルフケアをがっつりしています。
‘元気’と呼ばれるような、生命力、気を
祖母に、私が死なない程度に差し上げる覚悟で
行っているので、
祖母は、ちゃんと(笑) 手を握った際に
元気を吸い取ってくれている…
そんな感覚がわかるのです。
