あなたの運命を好転させる、天地光明です。
由緒あるお寺の、ある若い僧侶さんと、こんな話題になりました。
僧侶さん
「どんなものにも感謝するんだよ、といっても、
小学生や中学生には、難しいと思うんです。
ですからまずは、「感謝をする」ではなく、
どんなものも、「好きになるんだよ」という
単語を使ってお話をしたのですが、説明していて何か、違和感がありました」
私
「それは、好きという単語自体が、ジャッジを含んでいるからですね。
好きが生じるということは、同時に、嫌いが生じます。
つまり、好きには、嫌いという要素が、
予め盛り込まれていますので、使っていて違和感があったのでしょうね」
僧侶さん
「あ、確かにそうですね。納得しました」
私
「ただ、それでいいんです。
好きから学び初め、すると必ず、他に嫌いが生まれます。
好きのたびに、嫌いが生まれる。
これをずっと繰り返すと、好きと嫌いの繰り返しに疲れ、とても嫌になります。
嫌いが生まれることに嫌になると、
そこで初めて、好きという感覚から執着が抜けます。
すると、「好き」という感覚から、
今度は「 愛 」に移行します。
そのようにして、感情や感覚が、
段階を追って、徐々に養われていくのです。
学びというのは、ジャンプできません。
段階を追って進んでいくものです。
みんなが幸せでありますように。
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「自信が無いんです」
と一言でいっても、実は自信の無さの原因には、
3つのケースが存在しています。
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天地光明