なかなか人が言わないことだけど、本当のこと。
人の親切心にも同情心にも、その人なりの限界・境界線があるってこと。
誰かがものすごく苦痛を感じて、のたうち回っていても、それが遠い場所の出来事だったり、現実感薄かったり、共感できることじゃなかったら、人はちょっと手を差し伸べたり、一歩歩いたり、チラッと見ることすら億劫でしないってゆーこと。


そもそも、まず自分に損失がないことが条件だし、巻き込まれたくないもんね。

面倒くさいと同情心と護衛本能はいつもいろんな所で綱引きをやっている。

ま、人はやれるけと、ってゆーかやりたいことしかやれない。

ってか、ヒーローなんて、ヒーローである自分って自己像を守るために必死になって目立つ良いことや人助けやってるだけだし、ボランティアとか…
そもそも、自分が救われたくってしてる人の方が多いし、
そんなに偽善者になりたいなら、エチオピアの難民でも、月で凍えるウサギちゃんでも、別の時空で道に迷った宇宙人でも助けられるくらいのヒーローになれっつーの。


でも、どんな形であっても、どんなくだらない理由であっても、他の誰かのためになってるんだから、やっぱしヒーローたちはえらいな…。

それで救われたり、助けられている人がいるんだもんな。



つーか、最低なのは私。

私の同情心なんて弱すぎて、いつも面倒くさいの圧勝!!

しかも秒殺っ!!!!

こんなにひねくれて
冷たい人間に誰がしたよ…

何があった自分…(笑)