結局そこに戻る | ねじまき鳥

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つれづれ日記

ということで



お金の勉強をはじめた私



先日はとうとう

オット氏
息子氏

の年齢をベースに

いつどんなお金がかかるか

今までかけてきた保険が
どこでどんな風に使えるか

これからNISAやらiDeCoやらをはじめて
それをどんな風に育てていきたいか

という
一覧を作りました

 

こんなことはたぶん
当たり前のことなのでしょう



でも
私には当たり前じゃなかった



未来というのは
曖昧模糊としたよく見えないもの
として

薄目で時折視線を送っては
そらすもの

だったからです



現実を見るのが怖かったのもあるし
めんどくさかったのもあります



それを全部
洗い出しました



そしたらね

意外や意外
夫婦二人で結構な保険に入っていて
それがこれから使えそうだ
(どおりで月の保険料が高額だったわけだ、、)

公的年金も
全くアテにしてなかったことを考えれば

なんだ
それくらいは手に入るんだ
ということが分かり

とても
とても
とても

安心しました



見えないから
分からないから

得体の知れない未来に
実際以上に恐れていたようです



そして
お金の勉強を進めれば進めるほど
家計管理にのめり込めばのめり込むほど
聞こえてきた声



簿記、勉強するといいよ

仕事で使うとかじゃなくても
簿記は、義務教育で教えてもいいくらい
みんなが知るべきことだよ




、、え
ここにきて、それ?

正直うなだれました



この話、覚えてる?





今年、4月

正社員になったタイミングで
簿記をとろうと参考書を買い

2、3日勉強して
そのままほったらかしている件、、



8ヶ月間
見て見ぬふりしてきたのに

ここへきて
やっぱり簿記なんかい!




私の場合
これから仕事でもガッツリ使えるわけだし

嗚呼、やらなあかんわね、、
と腹を括りまして



簿記、リターンズ



これからチクチク勉強して
2月の3級合格を目指したい

んで
2級も取りたい

思っとります



・・・



金融リテラシーが壊滅していた私は

簿記なんて
私から一番遠いものだと思ってたのだけど

いざ勉強しだしてみたらね
普段私がやってる仕事の内容に
いちいち名前がついていて

つまり
今、私が我流でやってることを
他の誰にでも分かるように一般化することなのだ

とぼんやり分かったので
簿記の勉強をすすめていけば
仕事もやりやすくなるのかも知れない

と思えてきた



年末だけど
なんだかすんごく忙しいけど

実はそういう時こそ
本気が出る私



楽しみながら
やってく所存



みんなも一緒に受けようぜー
(ただただ巻き込みたいだけ、、)



んじゃね