どうも、TOMOTです。




じめじめしたお天気が続きますね。

急な晴れ間があると、マスクをしていることも相まって、今度はものすごい湿度にやられそうになります。

いよいよ日本の夏の足音が聞こえて参りました。


東京都では4回目の緊急事態宣言がもうすぐ発令され、解除目安は8月22日までだそうです。

夏休みに入る子ども達にとっては本当に可哀想なタイミングでありますし、何かおうちで継続的に楽しめることはないものかと私も模索しております。

この際5年スパンくらいで果樹鉢とかやってみたら面白いのではないかと思います、変化が緩やかなので子ども達の夏遊びと考えるのは少し退屈かもしれませんが、外に出られない昨今で家の中に見出せる小さな楽しみという意味では大いにアリですね。

私もイリナで頂いた枇杷を食べた後、何となく種を取って、種皮を剥いて、湿らせたキッチンペーパーに置いておいたら根が出たので、現在卵パックに土を入れて育てております。

現在2週間目くらいですかね。

あいにく手持ちにはバジルで使っている培養土しかなかったので肥料分で根焼けしちゃうかと思ったのですが、裏側を見てみると意外と元気に根を伸ばし続けておりますね。

上から見ると種実の部分が割れて芽が出てきているので、もう少ししたら2〜3株ずつ5号鉢くらいに植え付けて、最終的に1株に選定して2鉢体制で育ててみようと思います。

枇杷は家に植えてはいけないと言いますけれど、あれは結局枇杷がとても葉の生い茂る植物なので陽が遮られて"家に影を落としてしまう"だとか、医療が発達していない時代では枇杷の葉を求めて病人が家を訪ねてくることから"病気を呼んでしまう"だとか言う逸話に由来した迷信だそうです。

実がつくまで10年くらい掛かるようですが、果実はとても美味しいですし、葉もお茶に出来るので枇杷ってすごく有益な植物ですよね。

剪定と誘引をしていけば鉢枇杷はコンパクトに出来なくもないですし、現在私のおうち趣味のひとつにノミネートされております。笑


同じようなやり方でレモンとかアボカドもおうちで全然作れますし、この暑い季節だからこそグングン育つ植物の成長を楽しむことが出来て、鉢苗なら室内越冬で何とかなりますから今からでも遅くありませんし、家にいなければならない状況を少しでもプラスにしていけると良いですね。

野菜なら果樹よりももっと成長を楽しむ事ができますが、この時期だとちょっと出遅れ気味なので、親にとっても嬉しい早生枝豆とかならまだ間に合うのでやってみると良いかもしれません。笑


前置きが非常に長いのですが、最近は子ども達の1学期アルバム用写真を撮っている関係でブログ掲載用写真が少なめなので、比例して本編も短めです。


毎日お花を下さるお子様から頂いたもののひとつ、すごく素敵な葉の模様をしておりますよね。

私が予てから育ててみたいと思っている観葉植物の中にマコデス・ペトラという葉が独特な模様をしている植物があるのですけれども、こんなふうに葉が特殊な植物ってちょっぴり惹きつけられますね。

行きつけのショップ3件くらい小まめに回り続けてもう4年くらい経つのですけれども、いつも売り切れなのですよね、マコデス・ペトラ。

手に入ったらいつかお写真を載せますね。


以下、子ども達のお仕事の様子です。





こうして写真を並べて見てみると、少しずつですが、子ども達が手にするお仕事の内容が変わってきたなと思う今日この頃であります。

毎日コツコツとお仕事に向き合ってきた子達、新たな興味が芽生えて活動に参入してくる子達、息抜きをしていたらいつの間にかその活動への意欲が再燃してきた子達、色んな方向性はあっても新たな挑戦へと向き合っていく子ども達には真剣さと笑顔が見られますね。

そこで得られた達成感と満足感が子ども達の人格的成長に繋がりますから、7月の保育はあと1週間と少しですが、皆には日々良い時間を過ごして欲しいなと心から思います。

お天気にも恵まれると良いですね、せめて午後のお外遊びの時間だけでも。


最後に今週のベストショット。

私もたまにあります、こういう瞬間。笑

のけぞって「あー……」ってなる瞬間、普段と違う方向に身体を曲げるので固まった筋肉が伸びて結構気持ち良いのですよね。

この子の場合は壁に掛かっている砂文字板を読んでいたみたいです、すごい体勢ですね。

ひっくり返らないようにこの間ずっと見てましたが、3分くらいこのままでした。笑




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以上、水分補給頻度を増やさなければならないと感じているTOMOTからでした。