どうも、TOMOTです。




9月19日(日)現在は、イリナの運動会でした。

実際は18日(土)が予定日だったのですが、荒天の為順延となり、こちらの日取りとなりました。

運動会内容や諸々の調整で記事を書いている余裕がなく、また運動会後に家に帰宅してから、いつもの記事投稿時間まであまり余裕がなさそうので、今回も簡易記事にさせて頂きます。


まずは平日の様子から。

コロナ禍の緊急事態宣言下で行われる運動会、様々なことを非常に切り詰めて企画しましたが、練習のときも子ども達は全力で応えてくれました。
いよいよ本番目前ということで、皆とても張り切っております。

お仕事の様子。


なんか色んな楽しみ方があるな〜と、子ども達を見ながら微笑む瞬間ですね。



そして運動会当日。
本番の日は緊急事態宣言下ということで近隣の方々への配慮をしてなるべく人員を少なくし、無観客での開催となりました。
本番の子ども達の様子は撮影がとても上手な保護者様が代表して録画をして下さいましたが、お呼び出来なかった皆様へ少しでも早く子ども達の様子をお伝え出来ればと思い、職員視点ではありますが機を見ながら少しだけお写真を撮りましたので掲載させて頂きます。


当日はとても良く晴れ、素敵な運動会日和となりました。
音源のボリュームや笛の音をなるべく小さくしたり、針穴に糸を通すような細やかな注意を払いながら開催された運動会でしたが、子ども達にとってはやはりとても良い経験となった行事であったと私は思いました。

"運動会"という行事の教育的意義や子どもの成長・発達という意味において、もちろん"心身の発達の為に重要"という言葉で片付けられてしまうのですが、では具体的に"運動会における心身の発達"とは何かということを考えてみました。
いつも以上に運動することによる身体能力の向上や発達、もちろんそれはとても重要なことだと思います。
でもさらに重要なのは、普段は自由行動と自己選択の世界で生きているモンテッソーリ教育下の子ども達が"笛の音や指示に従って一斉に行動"したり、競争を行わないシステムで生活をしている子ども達が"スポーツマンシップに則った勝負(勝ったら喜び負けても拍手を送る等)"を体験したりと、運動会は精神的発達の方にも深く関与しているものであります。
ですので、子ども達にとって運動会はただの運動遊びではなく、そういった意味で"心身の発達"に大切なものですから、どのような形であれまずは開催することが出来て本当に良かったと思います。
お手伝い下さいました保護者様、そして無観客開催にご協力下さいました保護者様方に深く感謝申し上げますと共に、本番見られなかった子ども達の様子はビデオに収めて下さいましたものに加えて、緊急事態宣言が明けましたらお迎え時間等で一部競技を何日かに分けて皆様へご覧頂ければと思います。
楽しみにされていて下さいね。



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以上、2学期の大きな行事ひとつ目が終わって少し気持ちが落ち着くTOMOTからでした。