発達障害だから出来なくて当たり前、ではない。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

「こんなの出来て当たり前」

と言われると辛いところではあるし、

「何故できないのか」と言われても

それが分からないから出来ないのだ、

としか言いようがないとは思うのだが、


「発達障害だから出来なくて当たり前」

というスタンスでは、前にも進めない。


合理的配慮を受けるためには、

何がネックなのかを明確にして

「具体的にこういった配慮があればできる」

と相手に説明する必要がある。


親が具体的に提示した方が、

先生にとっても対応を検討しやすい。


逆に、学校側は子供に対して

「合理的配慮」をする義務はあるけれど、

受け手側も配慮を強要するスタンスでは

これもうまくはいかない。


保護者にも先生にも、

段取りの都合や事情は

誰しもが持っている。

それらを考慮しながら、

双方の落とし所を一緒にさがす。


学校と保護者がうまく折り合い、

協力関係にあってこそ、

うまく機能する。





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