上野の国立博物館に行ってきました。
国立博物館で、6月9日まで「法然と極楽浄土」という特別展を開催していますね。
通常の入場料1000円では見ることが出来ず、特別展は2100円の入場料が必要なので注意が必要ですよ。そして、これ見たいと思っているのですが…
今回は特別展ではなくて・・・
特別展記念の「光輪パフェ」を食べに行ってきました。
じゃーん
光輪パフェ1600円です。
説明書きはこんな感じ↓
これを食べれるのは、国立博物館の法隆寺宝物館の1階にある、ホテル・オークラさんのカフェ。大きな窓が特徴的で、外の光が差し込む明るい店内で楽しむことが出来ますよ。
ホテル・オークラが国立博物館のカフェ運営をしているのはあまり知られていませんが、東洋館別館でもレストラン運営をしているので機会があったら行ってみてはいかがでしょうか?
今回は光輪パフェと温かい紅茶を注文しました。
2,150円ほどの午後のひと時。
テラス席もあるようですが、今回は窓側の心地よい席を案内されました。
パフェは、ほうじ茶のケーキにコーンフレークや抹茶アイス、小倉あん、白玉団子、柿(冷凍)などを使った和風パフェ。
後ろの最中の皮を後光に見立てていましたが、スタッフさんが
「最中に好きな具材載せて食べると、パリッとした最中の食感と合って美味しいですよ~」と教えてくれたので、そのおすすめの食べ方で楽しみました。
今、僕は国立博物館の賛助会会員なんですよ。
賛助会に入る(国立博物館に寄付する)と、常設展は何回も見ることが出来るし、カフェは10%引きで利用できる…というメリットがあるので、この日は来てみたわけです。
5万円の寄付でのシルバー会員では特別展は別途料金が必要ですが、20万円の寄付のゴールド会員は年数回行われる特別展に同伴1名で入場できるようなので、次に寄付することがあったら、20万円を考えようか?とも思っていますよ。
さて、今回カフェだけに行ったわけじゃないですよ
せっかく法隆寺宝物館に行ったんだしね。
灌頂幡(かんじょうばん)と呼ばれる寺院の天蓋を構成する荘厳具の1つ。
飛鳥~奈良時代7世紀に造られたものだそうです。
歴史の教科書でしか見たことないかも
国宝 竜首水瓶
8世紀奈良時代の鏡
国宝 海磯鏡
菩薩半跏像 7世紀飛鳥時代
キリがないので、この辺で。
日本って6世紀7世紀ころから、大陸から渡ってきたとはいえ文化があるってすごいですね。仏教伝来の頃でしょうか?
顔立ちがどことなく東南アジア系な気がするのは気のせいでしょうか?
国立博物館、日本人より外国人でにぎわっていました。
そして日本人も年配の方で賑わっていました。
また時間が出来たら出かけてきま~す