今年のオピーヤの日は初めてオピーヤを持ってオンダリビアの教会にお祓いして貰いに行きました。
オピーヤとは?
4月25日は聖マルコスの日で近郊のイルンやオンダリビアの子供達はオピーヤというケーキを代母(ゴッドマザー)にプレゼントして貰えます。
由来はこの時期に作物の豊穣を願い田畑を行列しながらお祓いをして(ロメリアと呼ぶ)、一日中外で過ごしていたので、パンにゆで卵をのせた物を携えて食べていたものが、あるお菓子屋さんがケーキにして売り出した事から始まりだそうです。
上に乗った着色された茹で卵は飾りですが(ケーキと一緒に食べるわけでは無く後でサラダに使われたりする)、今ではチョコレートの卵の方が主流になってきました。
数年間、コロナだったり子供達が小さかったのでお祓いしてもらうのは今年が初めて。
みんな風呂敷の様な物につつんでいたので、来年からは私達も風呂敷に包んでいきたいと思います。
恒例のオピーヤとの写真。
オピーヤもインフレの波に乗って56€(約9千円)ですって!大きいサイズですが、高すぎでしょ
息子は昨日義母にプレゼントして貰ったレアルソシエダのユニフォーム着てご機嫌です。No.5のスベルディアです。本人はぼくはタケ・クボだ!って言ってますが。。