会場に着いてみたら、結構素敵な外観だったので
良いピアノだったらいいね~楽しみね~といそいそとホールへ
受賞記念コンサートの時などに使って良いのでしょうね。
ちゃんと、3人いらっしゃいました。
そして、アジア人は差別されることがあるけど気にしないで!
とも聞かされていましたが・・・
そんなことは特にありませんでした。たぶん。。
1位も2位も中国人男子でしたしね。
(男子率60%ぐらいでしたよ@高校の部)
こちらに来て3年位のブランクが災いはしていたけれど
(何もかもよ~く聴こえる良いピアノでした)
日本での参加の時と同じように
どっひゃ~ってことも起こらず、場違いにもならず
いつもの感じで弾けていたかなぁ?
オリンピックと名のついたコンペらしく
「参加することに意義がある」良い経験ができてハッピー
初コンツェルト体験が貴重でした
もう1回ぐらい経験したかったね~と話しつつ
他の演奏者の曲の中から次の曲を選んだりしながら
楽しく帰って来ました
それもこれも
アメリカのコンペのムードが日本とは全然違うせい
演奏者は、審査員が前の演奏者の講評を書いている間
ウォーミングアップをしていていいのです。
たいてい、スケール&カデンツを弾くのだけど
実際の曲を弾いちゃってもOK
それに、リラックスして待ってて~と言い残して
先生方は、トイレに行かれたり、ストレッチしたり談笑したりも~↑
弾き終わるやいなや「サンキュー!」
戻って来ると「楽しめた~?」
と声を掛けて下さるのも日本と大きく違うところでしたね・・・
そして、審査中にコーヒーはもちろんのことスナックまで
スナックというと
ロビーには、沢山の食べ物が用意されたテーブルがあって
参加者だけでなく家族も自由に飲んだり食べたりでき
これがまた楽しかったです
という訳で、たった$25の参加費でおもしろ楽し体験でした