久しぶりに口唇口蓋裂関係のZoomに参加しました💻
やはり同じ病院の話はいいですね!私自身も今後入院する可能性があるので術後の病院食など求めていた情報を得られてとてもよかったです!!

わたしの世代から口唇口蓋裂患者の手術生活の登竜門のように当たり前に行われるようになった骨移植ですが、年々手術する年齢が低くなっているように感じます。わたしは遅めの小5で行いましたが、当初の予定は小2でこれでも平均的な方でした。それが今では就学前とか!
わたしは顎裂部分から歯が生えず最終的に前歯に1本インプラントを入れましたが、乳歯のうちに手術していれば、もしかしたら歯が生えてインプラントの必要がなかったかもしれません。逆にそれでも生えてこなかったかもしれないし、こればっかりはやってみないとわからない!笑
当時小3くらいで骨移植をした両側の友人は歯が生えたと聞いていたので、それぞれの状態とか体質によるんでしょうね。でもなんとなく乳歯のときにやった方が顎裂から永久歯が生えてくる可能性が高いように思えます…想像だけど!
まあ前歯がなくて不自由したことないんで生えてこなくても心配はいらないです!インプラントを入れたら生まれ変わったように感動したけど(笑)

わたし自身、予定していた小2のときに全身麻酔が怖くて手術する勇気を持てなかったので、それよりも小さいうちに手術をしてる子たちはすごいと思う!!でも昨日の話を聞いて、逆に就学前の方が怖いもの知らずでいいのかもしれないなって思うようになりました!痛みにもおそらく鈍感だろうし。
わたしは年中のときに頭から熱湯をかぶり首から胸にかけて未だに痕が残っているほどの大やけどをしたんだけど、思えばやけどした瞬間の痛みって全然覚えてないな~。とにかく何が何だかわからなくて、ただただ怖かった!
だから逆に園児の方が先入観なく手術に臨めるのかもしれないね!
それよりも親と離れて入院することの方が深刻だと思う!わたし自身、小2~3頃まで親と一緒じゃないと眠れなかったから、幼稚園のお泊まり保育にも参加したことなかったな~(それが不参加理由ではないだろうけど)。
小1のとき満を持して参加した泊まりでの幼稚園の同窓会での就寝時間、周りがみんな寝てる中1人だけずっと泣いてた。
だから親と離れて入院するなんて信じられない!!笑
ひとりっ子だと親と離れる機会が少ないから、時期によっては入院前に親と離れて寝る練習も必要だろうなって思う!
今は逆に1人入院どころか大部屋で1人きりでも全然平気だけど!!笑

わたしの場合は自分の疾患を自覚すると同時にゴール地点が鼻と唇の修正だったし、その前に受け口も治さなきゃならなかったから次の治療が見えていたけど、骨移植の手術年齢が低いとそれも変わってくるのかなあと。

他に自分の頃と変わったことといえば術後の病院食と食事制限?
まあ今回の病院自体の食事が向こうよりいいのかもしれないけど、わたしのときは術後ほとんど重湯&味噌汁の上ずみ&謎の液体の3点セットで過ごした気がするから(これは骨切りのときだけど骨移植のときもこんなんだった気がする)麺類の写真を見てびっくりした!
とにかく退院日の朝食の食パンにめっちゃ感動した記憶があるから、対して固形物食べてなかったんじゃない?少なくとも術後の主食は重湯からのおかゆしか食べてなかった!ただおやつはフルーチェが多かった(笑)
退院後の食事制限、わたしのときは結構な数書いてあった気がするなあ~チョコがだめだったのは特に記憶に残ってる(笑)

あとは術後のプレート?確かに歯科の閉鎖床から始まって矯正のリテーナーに至るまで上顎に取り外し可能なものを装着していなかった時期はなかったけども、骨切り後のシーネ以外はすべて食事のときは外してたぞ?
だから骨移植後に特別つけていたものってわたしはなかったような…

同じ執刀医の可能性もあるとはいえ、20年以上前とはいろいろ変わってるよね!逆に変わらなかったら嫌だよ!www


コロナ禍で通院も難しくなり、先週半年ぶりの口腔外科に行ってきたけど、それよりも行けてない形成もそろそろ予約しないとなあ…もしかしたら予約してたのに忘れててばっくれてしまった気もしないでもない←

そんなこんなで、また同病院での最新の治療のお話を聞きたいと思いました!貴重なお話ありがとうございました,゜.:。+゜