外から見た世界。日本と教育。 -2ページ目

外から見た世界。日本と教育。

イギリスに住む海外子女、高校生のブログです。
現在は日本の大学在籍。
 
日本と国際バカロレアプログラムでの教育の違いから、
また、中学校から初めてインターナショナルスクールに通った経験から、
思考力の教育、第二外国語教育、学習について主に書いていました。

今日は私にとって、
高校1年から、5年間念願であった企画がついに、実現した日でした。
60名以上のご応募、4人の登壇者の皆様、そして、KOKUYO WorMo'編集部様に、この場をお借りして、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。。(イベント紹介ページへ

他の教育関係者の方からイベントや執筆、企画参加などのお声掛けをいただけたり、セミナーで最前列に座っていただけたりすることは、とても、とても嬉しかったです。
本ブログの昔からの読者の方々にも、お会いし、直接御礼を申し上げることが出来ました。感動いたしました。
私のノートや手帳、課題のレポートや美術の記録なども興味をもっていただけたようでした。

また、大変名誉なことに、今回のイベントは、SENSEI PORTAL(教員向けイベント共有サイト)にて、閲覧者数ランキングで約600イベント中38位だったとも伺っております(12/6)。
https://senseiportal.com/events/27053


このような形で、「よりよい」教育について考え、創り上げていく一端を担うことができていたら、それほど光栄なことはございません。
まだまだ未熟な私でも、ご丁寧にご支援くださり、話に耳を傾けてくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。
とくに、このイベントを共に主催していただきました、日本唯一のIB専門メディア、IBJPN.com管理人様には、度々のミーティングや細かな手配などで、とてもお世話になりました。

今後も自らの経験が今後のよりよい教育と社会のために活かせる場があれば、積極的に関わっていければと思っておりますので、よろしくお願いいたします!


岡庭晴
東京大学文科二類1年


ご紹介:
(1) IBJPN.com

http://ibjpn.com/
日本唯一の国際バカロレア専門メディア。国際バカロレアに子供を通わせている保護者が、入試や授業などにわたって詳しい記事を書いている。


(2) WorMo'(ワーモ) コクヨ(株)ワーキングマザー応援サイト

「働くことが子育てにプラスになる」、「子育てが働くことにプラスになる」を

実現するための応援サイトです。
仕事と育児の両立で忙しくても、仕事もしっかりやりたい、

こどもにもいろいろな経験をさせたいと頑張るワーキングマザーが

もっと笑顔になれるよう、働き方と子育ての両面から応援しています。WorMo'プレスリリース

http://www.wormo.net/


(3) Facebook グループページ『国際バカロレアコミュニティ』
https://www.facebook.com/groups/IB.Community.Japan/


国際バカロレアコミュニティFacebookグループの運用についてご提案、ご希望、ご意見などございましたら、ぜひコメントなどで伺いたく、お願い申し上げます。


【告知】12月14日(日)国際バカロレアのセミナー

話題の国際バカロレア教育に興味がある方向けに、
わかりやすくIBの特徴
、進路、学校生活の実態をお伝えするセミナーを開催いた
します。


私、GreenSklも登壇させていただきます。

高校1年時に始めたこのブログで、コクヨ社共催イベントとして

こうしたセミナーをfご紹介できますこと、とても嬉しく思います。

皆様の参加をお待ちしております!お気軽にご参加くださいませ。


詳しい内容は以下「概要」をご覧ください!


背景:

2013年に発表された「2018年、国際バカロレア200校計画」以降、メディアなどで「国際バカロレア(IB)」という言葉を目にする機会が増えてきました。一方で、実際にIBを経験した生徒や保護者から、直接話を聞く機会はあまりありません。また、「2020年、センター試験廃止」などの大学入試改革は、今の小学生以下の子供たちに直接影響する話です。

このような教育改革の流れを踏まえて、

IBJPN.comと国際バカロレアコミュニティは、
IB教育を実際に受けた当事者ないしその保護者としての経験を活かし、
IB教育に興味がある方向けに、
わかりやすくIBの特徴、進路、学校生活の実態をお伝えするセミナーを
開催いたします。


登壇者:

  ・PYP保護者でもあるIBJPN.com管理人、

  ・IBディプロマ資格を取得者

   (満点取得の理系&文系、IB教員志望者)

  ・海外IB校と日本の高校の両方を知る高校生


お申込みはこちらから:

http://ibjpn.com/2014/11/
12/12月14日
『国際バカロレア経験者が語る、ib教育の実/

対象:
国際バカロレア(IB)の話を、
IB経験者(文系理系での満点取得者含む)から聞いてみたい方
日時:
2014年12月14日(日)13:30~16:00(
13:00開場)
場所:
コクヨ品川ショールーム2階大会議室...

定員:
60名(定員になり次第、申し込みを締め切らせていただ
きます)

参加費:
1,000円
(参加者1人当りの金額。同伴のお子さんは無料。当日受
付にてお支払い。お釣りのないようお願いいたします)


登壇者紹介
山内 学:日本初の国際バカロレア専門メディア「IBJPN.com 」管理人。子供にIB教育を受けさせて6年目

GreenSkl:IBDPスコア45点満点の東大1年生。Faceb
ookグループ「国際バカロレアコミュニティ」管理人。
Kさん:IB校と日本の高校の両方を知る高校2年生
Tさん:IBDPスコア45点満点の慶大2年生
Hさん:公立中学から英IB校へ飛び込んだ早大4年生

概要
13:00 開場

13:30-14:30 第1部 講演「今、国際バカロレアが求められる理由」
  1.IBが導入される社会的背景:企業と大学の現場から
  2.IBの学習内容:PYP,MYP,DPの課程別に
  3.日本でIB教育を受けるには:7つのモデルプラン
  4.どうする?大学進学:見えてきたIB入試

14:30-14:40 第1部 質疑応答
14:40-14:50 休憩
14:50-15:30 第2部 パネルディスカッション「IB経験者が語るIB」
15:30-15:50 第2部 質疑応答
16:00 解散

お申込みはこちらから:http://ibjpn.com/2014/11/
12/12月14日
『国際バカロレア経験者が語る、ib教育の実/


ぺこ


学生や生徒の留学生が増えているなか、
私の経験から、若者が留学前にしておくと勉学、社会生活に役立つことを述べたいとおもいます。

どなたかの留学経験を、より実りあるものにできたとすれば
これほど嬉しいことはありません。

1) 語彙を増やす
語彙がなければ、リスニングもリーディングも、すべて曖昧になってしまいます。

他方で、特にネイティブの英語の先生などは
語彙は知らなくても推測するほうがスムーズに言語を実践的に身につけられる、
という意見の方が多いのも確かです。

私の提案は、このような見方と対立するというよりは
状況によってこのような見方の欠点を補完するものだと思います。

いちいち単語を調べることが不利益となる場合には
単語帳に書き写したり
辞書を調べたりといったことはスムーズな課題実行やコミュニケーションを阻むでしょう。
他方で、単語を知らなければ十分な課題達成や会話はしにくいということは
変わらない事実です。

留学前には、そのような困難にあわないように
準備しておくことをおすすめします。


また、留学中でも、私は単語帳、文法ノートを作って

教科書、会話、課題、小説などから単語や美しい文を書き写していました。
これを何冊か続けていき、ネイティブレベルの語彙を身につけられたのではないかと思います。
今はもう記憶が薄れつつありますが。