【2011年1月5日の記事を再アップ】
長いですよ~☆
カラーリストを目指す人の中には、本当に勉強熱心で、
勉強することでそのほとんどの時間とお金を消費している人も少なくないようです。
自分の場合はどうかと言えば、当面自分はプレイヤーでもいたいので、
勉強はそれなりにやってます。だって現場大好き!
だけど、私の場合、どうやら勉強と思ってやっていません。
周りの人には、
「よくそれだけがんばって勉強したね~!」
って言ってもらえますが、本人はこれぽっちも思っていません。
それには理由があって、今までの知識(カラーの仕事に活かせるような)ストックがある、
趣味と仕事の境界線が不明、得意分野である・・・など。
私にとって、カラーやビジュアル、イメージを扱う仕事は、
目指してがんばったというよりも、
経験を活かして興味を持続させるとこができるものが見つかった、という感覚でした。
楽しいことやって、気付いたら喜んでくれる人がたくさんいてって感じです。
で、その勉強に関しての『時間とお金の消費』についてです。
活動開始するに当たり、対価を得てサービスを提供するだけの知識、スキルの習得は必須です。
だけど、活動開始をすると、周囲の目が気になったり、人の声に戸惑いを感じたり、
フリーが主なカラーの世界で、何をどのように進めて行けばいいのか分からなくなったり・・・
ということが出てくることもよくあること。
これに関するご相談も多いです。
そんな時は、『自分はどこの誰を向いて仕事をしているのか』を考えてみてください。
ブログで宣言してしまった以上、読者の人たちに向けて?
約束してしまった以上、家族に向けて?
よい刺激を与え合える友達やパートナーに向けて?
知識やスキルを提供してくれた人に向けて?
スクール同期に向けて?
そうじゃないですよね。
お客様に向けてですよね。
今、自分のサービスを必要としてくれているお客様に向けて。
これから求めてくださるお客様に向けて。
お客様は受講生さんということもありますね。
その人たちに対して提供する商品の内容やサービスの価値に
マイナスの影響が及んではいけないと思うのです。
要するに、レベルの低下があってはダメだなぁ~って。
謙遜は一見きれいで、私も謙虚にありたいとか、まだまだ修行とか、思います。
本気で思います。
だけど、そればかりじゃなくて、いかにパフォーマンスを上げて、
還元していくかに注力したい。
今年は特に。
カラー講師養成講座にもたくさんのことを習得されて受講にいらっしゃる方がおられます。
だけど、もう、それだけ蓄えたら、どんどん放出して行ってください。
まだまだ、もっともっと、それも十分解ります。
だけど、ストックはあくまでもストック。
溜め込みすぎると引き出せなくなっちゃいます。
(お洋服のコーディネートと似ていますね)
手持ちのものをいかに有効活用していくか。
そして、活用する中で要、不要の選別もできてきます。
学んだけどこれはちがったな~とかね。
でも、活用しないで大事に大事に取っておいても、それこそ宝の持ち腐れ。
選別がかかることもなければ、時間とともに風化して、
「そうそうこんなん昔習ったっけ・・・」になってしまう。
それこそもったいないお化けが出ますよ~
だから、そろそろ前に出てみましょう☆
一つのことでもいいと思います。
これなら表に出して、スタートできるっていうのがあったら、
セラピーでも、パーソナルカラーでも、必須の知識さえあるのだったら、
やってみることが大事。
そして、同時に更なる吸収もしていきましょ☆
止まりながら得るのではなく、動きながら得る。
伸びるの早いですから。確実に。
それで『時間とお金の消費』に関してですが、
自分がサービス提供する側に立った時、意識していることがあります。
私は自分自身が提供するサービスにおいて、「スピード」をわりと重視しています。
「早い」ということ。
でも、簡単に誰でも早くに稼げるとかそういうことではないのであしからず。
理解(落とし込み)が早い・・・・分かりやすくシンプルにしているので、受けての飲み込みが早まります。
行動が早い・・・・気持ちの面で上がるとのお声が多いので、意図的に「上げる」ことを意識しています。
結果が出るのが早い・・・・実際合格した、仕事につながったという嬉しいお声はたくさんいただきます。
という「スピード」には少々こだわっています。
簡単なので、理解が早い
↓
簡単なので、行動に移しやすい
↓
行動するので結果が出やすい
ざっとこんな感じです。
何かを学ぶ際に、『時間とお金の消費』について考えてみることは大切だと思います。
それに費やした時間とお金は今のあなたに活きていますか?
消費ばかりしていませんか?
何かを吸収して、これからにつなげていける、つなげて行く。
こんな基準で自分の勉強に関して考えてみるのも、年の始まりにはよいかもしれませんね♪
あなたは『そろそろ咲いてもいんじゃない?』
長い記事は何かとまとめづらくて、文章力のなさを露呈してしまいまする~(;´▽`A``