カロリー計算の方法 | レコーディングダイエットで挫折しないための工夫

レコーディングダイエットで挫折しないための工夫

レコーディングダイエットは継続しさえすれば必ず効果のあるダイエット法です。でも、挫折する人が後を絶ちません。継続するには一工夫する必要があるんだと思うんです。その工夫の数々を紹介いたします。

離陸期に入っていよいよ「カロリー計算」が始まります。確かにこれははじめのうちはかなり面倒です。挫折する原因になるのもよくわかります。でも、私は以下の要領で記録が習慣化してしまったので、それほど面倒ではなくなりました。ということで、その要領を説明いたしますね。

その要領とは、三段階あります。

①商品パッケージまたはメニューの栄養成分表示
②製造メーカーHPの成分表示
③カロリー計算サイトの活用


まずなにはともあれ、商品パッケージやメニューに栄養成分表示があるかどうか確かめます。これが、第一段階です。それで、栄養成分表示があるならば、それを書き留めて、終わり。最近では便利なことに、スーパーやコンビニで売られているパッケージされている商品は、かなりの割合で栄養成分表示があります。また、レストランのメニューにも、ファミレスならばほぼ栄養成分表示がありますので、まずはこれらを利用しましょう。で、この段階で栄養成分表示が確認できなかった場合に限り、次の段階へ。

第一段階で栄養成分表示が確認できなかった場合には、次に、製造メーカーのHPで栄養成分表示があるかどうか調べてみます。これが第二段階です。例えば、マクドナルドなどは、店舗のメニューには栄養成分は記載されていませんが、マクドナルドの公式HPにはちゃんと記載があります。よく食べる製造メーカーのHPの栄養成分表示ページはブックマークしておくと便利です。で、この段階でも栄養成分表示か確認できなかった場合に限り、最終段階へ。

第二段階でも栄養成分表示が確認できなかった場合には、仕方ないので、いろいろなカロリー計算サイトを利用して調べることになります。「いろいろなカロリー計算サイト」と書きましたが、実は、利用価値があるのはかなり少ないです。カロリー計算サイトは数多くありますが、SEO目的のスパムサイトが非常に多く、内容については不正確きわまりないサイトが多いので注意して下さい。ちなみに、私がよく利用したカロリー計算サイトは、

簡単!栄養and カロリー計算

というサイトです。これは、該当する食品とカロリーが記載されているのはもちろんですが、ありがたいことに写真まで貼ってありますので、自分が実際に食べたものと比較しながら、カロリーを加減できます。

たとえば、カレーライスを検索すると「603kcal」と出てきますが、その写真を見ると、

「あれぇ?この写真と比較すると、さっき食べたカレーのほうがご飯や具が1割くらい多かったかなぁ」

と比較できるんですね。そうすると、

603kcal×1.1=約663kcal

と計算できるので、非常に便利です。

カロリー計算に関しては、この三段階で十分だと思います。


それと、毎日いろいろなものを食べている感じがしますが、食べ物の記録とカロリー計算をある程度していくと、次第にあることに気がつきます。そのあることとは、

「実は、人間の食べるものってかなりワンパターン」

だということです。なので、そのうち、

「あれっ?これ、この前食べたから、前の記録見ればいいや」
「この食べ物のカロリー、よく食べるから、さすがに覚えちゃったわ」


となります。そうなればもう、カロリー計算なんてラクチンになりますよ!(離陸期と、次期の上昇期あたりまででこの状態になっておくと、レコーディング・ダイエットで挫折することは非常に少なくなると思います。)