ROCK IN JAPAN FES.2010
2日目の記録です。


1日目と同じフレッシュひたちに乗って勝田駅へ。

10時30分頃に到着。
今日の朝ご飯は釜揚げしらす丼に決めていたので、森のキッチンへ直行。
+100円でだし汁かけにしてもらう。
これがうんまいの、あっついの。
食べ終わるまでにメイクが完璧に流れ落ちるほどの汗。
あんだけ汗をかきながら食べたの久しぶり。でもおいしかったぁ~。

そんな汗だくの状態で、LAKEへ。


■NICO Touches the Walls@LAKE STAGE
前に行こうかと思ったけど、2日目の本命ソカバンが控えてるので、
体力温存でテント下で座ったまま楽しむことに。
NICOは見るたびにたくましくなって行くね。
だんだんとバインの田中くんみたいな空気が出てきたかな。
ソカバン対策でちょっと早めに退出。


■曽我部恵一BAND@Sound of Forest
ソカバンTシャツを着て、命の水だけを持って前へ前へ。
周りは男子多数。女子も頑張ってる。
とにかく暑いっ!釜揚げしらす丼以上に汗をかく。
暴れながら、水を飲みつつ、また暴れる。
「恋人たちのロック」から「キラキラ」といつもの楽しいライブ。
「テレフォンラブ」では「下手でもいいよ!」「適当に歌っとけ~っ!」と
Sound of Forestのお客さんを煽る(笑)
「青春狂走曲」から「魔法のバスに乗って」と続き、「STARS」で暴れる。
「少し時間が残ってるから」と言ってアカペラで「mellow mind」。
汗だくになりつつ、大暴れして、楽しかったぁ~っ!
そんな中でも智ちゃんはさわやかスマイルでギターを弾いてました。

ソカバン終わりで友人達と合流。


ぐっちゃぐっちゃになったTシャツを着替えに基地へ戻る。
最初の予定ではSeasideのさかいゆう氏を聴きに行くつもりが
基地でまったりしすぎて「あら?もう始まってるわ(苦笑)」って時間に。
で、さかいゆう氏は諦めて、とりあえずPARKのはちみつジンジャーを飲みに。
がぁぁぁ!すでに売り切れ(涙)。
また、明日の朝、来てください、と言われ、
しょうがないので、ジンジャー泡盛にする(笑)。
生姜のスライスが入ってて、これも食べてくださいね~と言われる。
こんだけ汗かいてるのに、さらに新陳代謝よくしてどうする(笑)。
もちろん泡盛の香りがぷーんとするけど、ぐいぐい呑めるし酔わない。


私はトータス松本Bandを見にGRASSへ。
っていうより、ハングリーフィールドへ。
ささみ梅肉を食べ、塩補給。
で、あまりの暑さにふらふらと茶屋ビレッジへ。
とはいえ、かき氷を食べる勇気はなく(おなかコワシヤスイ人)、
とはいえ、熱いものを食べる勇気もなく。
ってことで、アイスクリームが乗ったフロートを。


そんなとき、トータス開演。
ドリンクを持ったまま、グラスへ。
「なんや、後ろの方、すかすかやな~」というトータスの声に
「いえぇ~い」と言いながら進む。


■トータス松本Band@GRASS STAGE
1曲目はCMでも流れてる「CLEAR」(多分)。
私はウルフルズは苦手なので、トータスもどうしようかと思ったんですが、
ソロで聴いた「サムライソウル」とかは好きだから、ちょっと見てみようと。
見に来てよかったと思いました。偏見持ってたかも、トータス氏に。
男性のお客さんからの声援が多くて、
「もう女の人からきゃーきゃー言われんようになったんかな」。
とちょっと寂しそうでもあり、男性からの声援にうれしそうでもあり。
十分にかっこいいですよ。


トレインに乗って、基地へ戻り、お着替え。
森のキッチンへ行って、オムソバ。
タオルがぐちゃぐちゃになったので、1枚購入。
今年はオフィシャルグッズの売れ行きが早くて、
すでにソールドアウトの商品多数。


■筋肉少女帯@LAKE STAGE
筋少始まりに友人達とPA前で待ち合わせをして、「X!」と飛ぶ。
前回は思い切りアウェーで、10分前までお客さんがいなくて、
ステージ脇でスタッフさんに
「お客さんいません。心折れないでください。」と言われたとか。
それが今回はホームになってると喜んでるオーケン。
何曲か歌った後、ぜえぜえ言いながら、
「みんなに感謝してる・・・感謝しついでに休ませてくれ・・・」と
MCを他のメンバーに振ったり(笑)。
古式ゆかしいコール&レスポンスとか、完璧についていけるよぉ(笑)。
アラフォーがんばれー。


一旦基地に戻り、荷物をまとめて、基地撤収。

BAWDIES組とユアソン組に分かれる。


■YOUR SONG IS GOOD@Sound of Forest
陽が落ちたSound of Forestは最高のステージになります。
森の中にステージだけが明るく輝いて、暗闇の中で踊る人々。
この時間にライブができるバンドは幸せだね。
去年、この時間に見たアナログフィッシュも最高だった。
ユアソンのお客さんは本当に自由で、何かに縛られたり、
誰かを押しのけたりすることなく、ユアソンの音楽で暴れてる。
何よりもユアソンとお客さんが対等。
こういう音楽が、バンドがずっと続いていて欲しいと思います。

バスの混雑を避けるために、アンコールは聞かずに退散。

昨日よりも1本早い普通に乗ってホテルへ戻りました。