ROCK IN JAPAN FES.2010
3日目の記録です。

今年のRIJの大本命の3日目なので、
1・2日目より30分早いスーパーひたちで勝田駅へ。
まずは腹ごしらえで肉巻きおにぎりを。

■TRICERATOPS@PARK STAGE
友達とPARKへ移動。
私はステージに向かって左の木陰でのんびりと。
和田くん、サングラス姿で登場。かっこいいぃぃ~。
かっこいいんだけど、楽しい~。
トライセラのライブに行ってみたい~。

で、せっちゃんの時間が迫ってるので、トライセラ途中退場。
一人グラスに向かい、まずは夏フェス限定グッズの手ぬぐいを購入。
だってね、暑いのよ、本当に。
首にせっちゃんタオル巻いてるけど、それもすでにぐちゃぐちゃ。
首に手ぬぐいを巻く。

■斉藤和義@GRASS STAGE
前へ行こうとしたけど、すでにすごい人で、どこが最前ブロックなのか、
どうやって行けばいいのかわからないぐらいの状態。
なので、ちょっと後ろだけど、正面に行く。
周りは背の高い男性多数。。。
・・・せっちゃんファン?と思ってたら、皆様KTMのTシャツでした。

せっちゃんは白いTシャツにサングラス、ジーンズ姿で登場。
かっちょえええええええええ~~~。
周りからも「なんだ、あのオーラ・・・」の声が。
長身・長髪・サングラス・細身がかっこよすぎる。
せっちゃんは大御所オーラがむんむん。
「ずっと好きだった」の頃の髪型もよかったけど、
伸びた髪が風になびいてかっこいいのなんのってっ!
どうやったらかっこよく見えるか、絶対にわかってるよね。

せっちゃんは10年ぶりぐらいに草野球をやって、股関節が大変なことに
なっているそうです。それでも昨日は・・・といつもの下ネタも(笑)。
「歌うたい」では当然のように拍手が起きる。

「ハミングバード」での「そりゃ外は暑いけど 楽しんだ奴の勝ちさ」とか
「Summer Days」での「遊ぼう on Summer Days」って
夏フェス向きのセットリストになってるのもせっちゃんらしい。

途中でものすごく暑くなってきて、腕がひりひりと痛くなってきた。
急いで日焼け止め塗ったりして、なんとかしのぐ。
ライブ直前に買ったせっちゃん手ぬぐいを汗止めにして、
タオルを日よけにできてよかった。
せっちゃん手ぬぐい買っといてよかった。

せっちゃんはいつものライブのようにピックを投げたりして相変わらず素敵。

最後の「歩いて帰ろう」では私のすぐ後ろにいた男子達がせっちゃんファンみたいで、
一緒に大声で歌って爽快!
せっちゃん、暑い中、お疲れ様ーっ!

セットリスト
「COME ON!」
「ずっと好きだった」
「ハミングバード」
「歌うたいのバラッド」
「Summer Days」
「I LOVE ME」
「ベリーベリーストロング」
「歩いて帰ろう」

汗でぼろぼろになったので、Seasideへ涼みに。
スガTシャツに着替え、お化粧直ししたりして、クールダウン。
あまりの暑さにコークハイを買って、スネオに備える。

■スネオヘアー@Seaside Stage
天才的なネガティブMCと不思議な声と妙な絶対感と存在感。
「Birthday」が聴けて嬉しい。
スネオは聴き続けたいし、やり続けて欲しい。

ハングリーで何か食べようかと思ったけど、
衝撃的に長い列を見て、ハングリーを諦める。

トレインに乗って基地付近へ戻り、森のキッチンへ行く。
ここで今回のRIJで最高のご飯にめぐり合う。
もつ煮丼&ビール。至福です。
お店のおばちゃんがちゃんと均等に具が入るように、
丁寧に丁寧によそってくれました。
「うんまーーーーーい」と言いながらガツガツ食べる。
来年もぜひ出店して欲しい!絶対食べる!

ガツガツ食べてる途中で鶴が始まる。でも食べる。

■鶴@Sound of Forest
「こんにちは、鶴です!」ぐらいから合流。
片手にはビールを持ってるので、片手で「鶴」ポーズを取る。
楽しいぃ~~~っ!やっとけ~!のっとけ~!
森のキッチンに向かって「くいしん坊 ばんざーい」って
やってみたり(笑)
ジャムセッションっぽい曲があって、あらためて鶴の演奏のうまさを実感。
秋野くんの声も好き。
踊って騒いで笑って、最高に楽しいライブでした。
最後に「ブリッツライブにきてくれるかな?」「いいとも!」で終了。
本当に行きたいよ。

■SOIL&"PIMP" SESSIONS@Sound of Forest
身支度に不備があったので、チラっとだけ聴いて、
基地に一旦戻る。

■THEATRE BROOK@PARK STAGE
タイジTシャツを着てPARK STAGEへ。
小高くなった丘のステージが見える場所を確保。
オンタイムで登場した4人。
タイジのアフロの勢いはさらに増し、グリグリ状態の迫力満点。
野外で聴くタイジの声は圧倒的で、少し身を引いてしまうぐらい。
タイジはRIJは初めてらしく、でっかいね~と。
後ろを振り向くと、そこそこのお客さん。
相変わらず座ったままのお客さんもいるし。
タイジの目にどう映ってるのかちょっと気になったり。
でも途中のMCで
「ROCK IN JAPANのお客さんがこんなにいい子だとは知らなかった。
みんないいことあるよ。
俺パワースポットだから。今度 I am power spotってTシャツ作ろうかな」
と、言う。何をもって”いい子”と思ったのかはわかんないけど、
少なくとも嫌味ではなく、いい意味で言っていたように思えて、
ちょっと安心。
最後の「夢とトラウマ」が長い長い(笑)。
あと1曲ぐらいやるかなぁ~と思っていたら4曲で終了。タイジらしい。
最後に「のむぞー」と叫びながら退場。
思う存分、飲んでください!

■サニーディ・サービス@LAKE STAGE
「さよなら 街の恋人たち」だけをステージの外から聴く。
スクリーンに映った曽我部さんの顔がちらっと見えました。
ソカバンの時の顔と全然表情が違いました。
で、ドラムとキーボは誰だったんでしょう?

■スガシカオ王@LAKE STAGE
サニーディ終わりで、できる限り真ん中の前へ進む。
スガさんのマイク真正面の5列目ぐらいをキープ。
私のLAKE STAGE記録、最前です。

開演前にステージ袖から
「おぉーーーーっ!」
と気合を入れる声が聞こえてきて上がる上がる。

メンバーはいつものメンバーにホーンセクションが3人加わる。
スガさんはツアーでよく着ていた水玉シャツに真っ赤なパンツ。
気に入ってるね、このコーディネイト。

セットリスト
「Party People」
「91時91分」
「俺達ファンクファイヤー」
「コノユビトマレ」
「サヨナラホームラン」
「19才」
「黄金の月」

え~っと、何があったのかよく覚えてないです(笑)。
前にいる以上、盛り上げるぞ~っと腕上げたり、忙しかったし。
人の熱とステージのライトで暑いし。LAKEの前ってこんなに暑いんだぁ。
お客さんがどのぐらいいるのかはよくわからなかったんだけど、
後から写真を見たら、かなり入っていたみたいで安心。
スガさんはMCで「気に入ってもらえたら、ライブに来てください」って
新人アーティストさんみたいなことを言ってました。

俺達ファンクファイヤーあたりはもう馬鹿騒ぎで、
スガシカオ=美メロのバラードの人って思ってる人は
びっくりしてるんだろなぁと思いながら騒いでました。

3日間の最大の楽しみが3日間の最後に来て、
「あ~これで夏が終わる・・・」ってちょっと悲しくなってみたり、
スガさんの一生懸命さががんがんに伝わってきて、嬉しくなったり。

最後の「黄金の月」で弾き語り。
陽が落ちて暗くなってくる最高の時間にバラードの弾き語り。
スガさんだけをじーっと見つめて最後の最後の時間を堪能。

それにしても「19才」の次に「黄金の月」をやるって、
初めて聴いたお客さんは何が何だかわかんないだろうね(笑)。

スガさんが終わり、若干放心状態。
基地に戻り、着替えたり、荷物を整えたりして、撤収。

勝田駅までシャトルバスで移動。
シャトルバス待ちの列の私達の少し後ろにキセルのタケちゃんがいて、
思わず「タケちゃん?」と口走る。
アーティストさんがシャトルバス移動???
確かにタケちゃんだし、アーティストのリストバンドしてる。
バス乗ってるし、妙になじんでる(苦笑)。

勝田駅のNEWDAYSにスガさんのスタッフさんがいて、
「もしやスガさんもスーパーひたち組?」と色めきたったけど、
どうやら車だったらしい。肩透かし。

と、最後の最後まで忙しいRIJでした。

3日間、本当に楽しかったです。
一緒にいてくれた皆さん、ありがとう。
また来年も同じ時間を過ごせれば幸せです。

※へなちょこソフトバンクはミスターXが頑張ったのか、
例年よりはちょっとだけ繋がるようになっていました。