諸々とひと段落したので、
グループ総会について書きたいと思います。
ちょっと長めです。

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この度、
最優秀ベストクリエイター賞を受賞する事ができました。
本当にありがとうございます。

この半期で活躍した人をアワード形式で表彰するこの総会。
去年の2月に入社して、初めて体験した総会では、
その豪華さと、輝く壇上に終始鳥肌が立っていたのを覚えています。
表彰に誰もが悔しい思いをし、それ以上に他者を讃えるという、
サイバーらしい企業文化に始めて触れた瞬間でした。

前回最優秀賞を逃していただけに、
がむしゃらにクオリティと向き合ったこの半期。
皆様に評価して頂けた事が何よりも嬉しいです。

立場上、前回の総会との違いは、
「デザイン戦略室」が出来たことでしょうか。
これにより、クオリティに対する横断的な動きがさらに加速しました。

とにかく、
全ての発言に責任を持ち、
全てのクオリティに向き合う。


そう心がけて自分を追い込んで来たのですが、
その分不安も沢山ありました。

自分がボトルネックになったら?
答えが出せなかったら?
デザイナーからの信頼は?

など、上げたらキリが無いくらい、
孤独で、ネガティブに考えた時期もありました。

そんな中、公私ともにいつも相談に乗って下さった奥泉さんを始め、
足りない所を、現場デザイナーの方にフォローして頂ける自分は
本当に幸せだなと思っています。

いつもいつも、
僕のわがままを最高の形で受け入れてくれるデザイナー。

本当にありがとうございます。
この場を借りて、お礼を申し上げます。

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※ハヨンが撮ってくれたすごく良い写真。


さて、そんな感慨に浸っていると、
コミュニティ部門のデザイナー、
井上さんの日報でこんな一節がありました。

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初めデザイン戦略室はリリースまでの一関門の様に考えてましたが
むしろ味方(パートナー?)と捉えるべきだと考えを改めました。
なぜなら社長室前の出待ちにも付き合ってくれます。
全ての行動と発言に責任をもって向き合ってくれるので感謝です。
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「パートナー」という言葉に、ちょっと涙が出そうでした。


いちデザイナーとして、
責任を果たす為に出来ること。

最終手段は自らの手で

批評家でも、評論家でもない。
いつでも根底にはデザイナーとしてのバックボーンがある事を活かして、
今後もクオリティに対して、誰よりも正直に向き合っていきたいと思います。

その為にも、まだまだつくり足りないし、
もっともっと勉強しなくてはならないと感じています。

ゴールはもちろん、
Amebaを「デザイナーが引っ張る組織」にするために。


最後に、
スピーチで、「社長の直轄」を「社長のちょっかん」と
言っていたのは、テンパリとかではなく、
そもそもの教養が足りてないだけでした。。
漢字も3倍で勉強したいと思います。。。