こんにちは！すぎたにです！！
大寒波
先週は恐ろしく寒かったですが、
今週は少しだけ暖かい感じですね
今週末にまた雪の予報がでていますので、
皆様くれぐれもご注意くださいませ
寒さが厳しくなってくると、
湿度が下がり乾燥状態が
強くなってきますね
私も以前は乾燥肌とは
無縁な人間でしたが、
年齢を重ねるごと
特にここ何年かは
手の乾燥を強く感じます
指先の感想は特にひどく、
乾燥状態が強い時は
あかぎれを起こして
施術に支障をきたす
場合もあります。
特に母指が切れると
指圧が出来なくなることも
あるので指先の乾燥には
十分に注意することが必要です
この乾燥肌と同じ感じで
年々増加しているのが
「静電気」です
日向ぼっこ中 いち子
指の皮膚が切れて
施術しにくくなるのは
自分の問題で済むのですが、
静電気は人に触れる度に
「バチバチ」起きてしまい
放電が強い時は
痛みを感じさせて
しまうこともあります
患者さんには
とても不快な思いを
させてしまいますので、
最近は
静電気をどうしたら出さず
施術を行っていけるか
考え研究してまいりました
「静電気」は簡単に説明すると、
物体に存在する、
マイナスとプラスの電気が
バランスを崩したときに
静電気と呼ばれている
「放電」が行われます
人は
摩擦や衣服の擦れ
などによって、
体にプラス電気を
「帯電」することが多く、
その時に金属などに
触れることで
金属のマイナス電気と
一気に結合して
静電気が起きます
つまり、
この「帯電」をしている
カラダの状態で
人や金属に触れないで
触れる直前に「放電」
してしまえば
静電気は起きずらいと
考えられます
ですので私は、
刺鍼前・指圧前・整体前など
患者さんの体に触れる際は
コンクリートの壁や
木のパーティションに
さりげなく触れ、
「放電」させた後
施術を行うことで
静電気を軽減させています
これだけでも
静電気が起こることを
かなり防げるのですが、
更に手にハンドクリームや
トリートメントなどで
保湿を心がけるのも
効果的だと思います
最後まで読んでいただいてありがとうございました