自分の時間がほしい | #About OD

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ー起立性調節障害を克服した大学生のブログー

こんにちは!

 

 

久しぶりの投稿です。

 

今回は、少し思っていることを

記事にしていきたいと思います。

 

少しだけ、いつもより重い内容に

なってしまうかも...

ご了承ください。

 

 

最近は本当に忙しくて、

自分の時間が全くと言っていいほど

ありません。

 

前までも、忙しい毎日を送っていましたが、

その忙しさは、”充実”からくるもので、

中学生の時、みんながやっていることが

できない、当たり前ができない、という状態

だったのが、今では友達ともたくさん遊んで、

彼とデートして、勉強して、バイトして、という

楽しさあっての忙しさでした。

 

しかし、今は、自分のしたいこと、やらなくては

いけないことに、手をつけられないほど、

忙しさに参っている状態です。

 

家には、寝に帰っている、と言っても

過言ではないほど、基本的には外出

していて、友達とも放課後の少しの時間を

過ごせるか、過ごせないか、という感じです。

 

その状況元となっているのは

バイトです。

 

私が今行っているバイト先は、

人が足りてなく、回すのが大変な状況です。

 

パートの方が多く、昼帯で出てる方がほとんどで、

学生バイトとして勤めているのは私だけなので、

夜帯が少なく、うまく回っていません。

 

少し前までは、希望休は確実に休みを

入れていただけていたのですが、

今では、規定の時間じゃなくてもいいから

出て欲しい、ということで、だいたい通りません。

 

私は接客をしていますが、ホールが少ないのに対して

お客さんがたくさん入ると、うまくホールが回らなく、

定時で帰れないこともあります。

 

バスの本数が少ないのと、家が遠いのもあって、

定時で帰れないと、遅い時間でも親に迎えに

来てもらうということも最近多いです。

 

基本17時出勤の私は、朝起きることができれば

日中に、出かけることも、勉強することも、

好きなことをするのも、可能でした。

 

しかしここ最近では、人が少ないがために

土日は基本15時から16時の間で来て欲しいと

言われ、6時間勤務の時もあります。

 

そうなると、疲れから起きれなくなって、

起床直後にはすぐバイト、というので

自分の時間も取れません。

 

出勤日数が増え、労働時間も増え、

友達とも、彼とも時間が合わなければ

遊ぶことさえ、できません。

 

学校にいる間と、放課後の少しの時間

が、唯一友達と、彼と話せる私の時間です。

 

今は、卒業式シーズンで、先生から、

終礼と、卒業証書授与の約1時間程の

ピアノBGMを任されました。

 

少しでも自分の時間ができたら、

それの練習です。

 

本当に自分の時間がありません。

 

したいこともできないし、

やらなくてはいけない、勉強なども

手をつけられません。

 

卒業式が終われば、ピアノの練習からは

解放されます。

 

でもバイトが、今の状況だと、

次は空いてる時間に勉強をしてしまって

自分のやりたいことはできないままです。

 

次は何をしなければいけないのか、

次はどうしなければいけないのか、

また何かを頼まれた。やらなきゃ、

 

そんなことばかり考えて、

心身ともに休まらないです。

 

しなくてはならない事に縛られて、

ただただ大人に言われたことを、

はい、はい、と聞いて、ひたすら

それをやっているだけです。

 

しなければいけない事ばかりの毎日で

自分がしたい事はまるでできません。

 

体調が悪くても、どんなに具合が悪くても

それは今は我慢しなくてはならないと、

言うのを拒んでしまうし、”休ませてください”

という言葉は、今は言ってはいけないとさえ

感じてしまう。

 

学校も遅刻しがちだし、周りも周りなりに

頑張っていることがある、と思えば、

自分は今体調が悪いんだ、と言うことも

できない。

 

調子よくすっと起きられるようになって、

充実した毎日を送れていると、忙しく

できていると思っていた生活も、

ここにこれば、起きにくくなって来て、

体調も優れなくなって来て、

”ああ、また同じだ”と、

”またあの時に戻ってしまうのか”と。

 

理想を超えた生活ができていたのに、

また同じようにはなりたくない。

 

一回でも休んでしまうと、

そのやり方が楽に感じてしまって、

学校も遅刻欠席の繰り返し、バイトも行ったり休んだり。

 

自分は何も変わっていないと。

 

そうはもう二度となりたくないから、

もう二度と同じ生活をしたくないから、

そう思うから、無理してでもしなくては

いけないと、今だけだって、もうちょっと

頑張れるって、

 

ギリギリで生きている感じです。

 

 

ながーく読んでいただき

ありがとうございました。

 

また少し変化があれば、その都度

更新したいなと、思います。

 

 

さゆ