旭川交流会 | #About OD

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ー起立性調節障害を克服した大学生のブログー

こんばんは!

 

10月も1週間が経とうとしていて、

時の流れの速さについていけません...

 

この時期はとても気候の変動が激しくて

順調に生活できていたのに体調が最近...

ということも多くなってくるのではないのでしょうか。

 

起立性調節障害の子たちにとっては

辛い時期になってきますねもやもや

 

さて、先月7日に、ODの旭川交流会に参加しました。

私自身予定がなく、せっかくなら。。と

急遽参加させていただきました。

 

突然の参加にも関わらず、

札幌交流会での講演の前に私自身の話を

お母様方の前でお話させていただきました。

 

お子さんの現状について聞かせていただき、

中には涙ながらに話してくださる方もいました。

 

それぞれの現状は違い、重度も違いましたが、

・子供が何を望んでいるのか

・どう接していけばいいのか

など子育ての視点からの悩みが多かったように思います。

 

私自身、子育てをしたことはもちろんないので、

お母様方の大変さは計り知れないですが、

当事者だった身として、

両親にどうしてほしかったか、

何をされて嫌だったか、何をされて嬉しかったかを

話させていただきました。

 

こちらの内容については詳しく記事を書きたいので、

次回以降書かせていただきます!

 

また、年齢が中学3年生のお子さんが多く、

高校進学について考えていました。

 

受験シーズン真っ只中ですもんね。。。

 

わたしも通信制高校を卒業していますが、

入学当時は嫌で嫌で仕方なかったです。

 

制服が着たい、毎日学校に通いたい、

部活をやりたい...

 

そんな思いばかりでギリギリの決断で

通信制高校を選びました。

 

実際高校選択をしているお子さん達も、

全日制に通いたい子が多く、悩んでいました。

 

・進学できるのか

・授業内容は?

・友達はできるのか?

・持病を話すべきなのか、またそのサポート体制は?

 

私が当時毎日毎日考えて、HPを見て、、の繰り返し

だったことを思い出しました。

考えることはだいたい同じなんだなあと。

 

また、個人的にお話をさせていただいた

お母様のお子さんは今年大学受験をしている

ようで、推薦を狙っているそうです。

 

わたしも大学は推薦で入りました。

 

受験の際、自分の病気のことを話したら

落とされる確率は上がってしまうのか、

高校生活のことをどう話せばいいのか、、

などの悩みでした。

 

私は面接の際、洗いざらい全て話しましたが、

面接の先生はむしろ、その病気になにかサポート

していく必要はありますか?と言ってくださり、

少し嬉しかったことを今でも覚えています。

 

受験生であれば、この時期は色々なことが

ストレッサーになるのではないかとも思います。

 

思春期ということもあったり、病気のこと、

シーズン、いろいろな要因が重なって、

親子間での対立があることもあるかもしれません。

 

まさに私がそうでした。笑

 

それぞれの時期に、それぞれの悩みがあるなあと

過去の自分と照らし合わせて感じるとともに、

保護者からのサポート体制に、すごく嬉しく

思いました。

 

また、話をしてくださったお母様に、

「なんか勇気でたなあ 頑張ろう」

と言っていただけたことがすごく嬉しかったです。

 

わたしも当事者だった側として、

今渦中にいる方々のサポートを

全力でしていきたいと思います。

 

10月5日(土)は札幌交流会です。

なんと大変ありがたいことに、

わたしの講演をメインにさせていただきます。

 

私の伝えたいことを今日まで準備して参りましたので、

しっかりと伝わって、笑顔で帰っていただくことが

目標です炎